さくら より 「マイ ◯◯◯ レディ」
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
編曲:島健&サザンオールスターズ
菅編曲:山本拓夫
弦編曲:島健
早速ですタイトルが伏字になってしまい申し訳ありません‥
だってそのまま書いたら、多分なんらかの処分が下されると思ってしまって‥
そんなことを気にする小心者なんです。
なんだかすいません‥
正式のタイトルが知りたい方は是非「サザン さくら マイ」で検索してみてください!
因みにタイトルはあの有名な映画「マイ・フェア・レディ」から拝借しております。
以前にも書きましたがこちらは「SOUTHERN ALL STARS SUMMER SPECIAL 01MESSAGE」にて「美しき青きドナウーとは程遠い音楽(仮題)」として放送されました。
この放送では完全な口パクで放送されていました(笑)
この曲が仮歌の段階では「美しき青きドナウーとは程遠い音楽」というタイトルだったのに、最終的にこんなタイトルに変わるとは誰も予想しなかったのではないでしょうか。
桑田さんはよく英語をくっつけたり(ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL)など)読み方と違う歌い方で誤魔化して(おいしいね 〜傑作物語など)セクシーな言葉や放送禁止用語などを歌っていましたが、ここまで直球にタイトルに入れちゃう曲はなかったのではないでしょうか。
歌詞についても過激なものなのですが、語感重視なところがあり性的な意味合いを持つ当て字に変えられていたり、意味が全く不明なものに変えられています。
雰囲気はモロにジャズです!
タイトルが普通だったらもっと人気出たと思います(笑)
ライブでは1999年の「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」にて無事初演奏され、そのまま封印の道を辿りました。
「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」で演奏された時は、
「今日はさくらというアルバムを中心にやっていますが、まだ私の本性を出した曲をやっていない。私の大好きな曲をやっていない。私の本性をあらわにした曲をやっていない。スタンド、アリーナエロ大好きですかぁ〜!やらしいのレッツゴー」
と言ってジャズバージョンの「勝手にシンドバッド」が少し演奏され、この曲がスタートしました!
セクシーなお姉さんが出てくる演出だったのですが、桑田さんはサザンを見るように促していました(笑)
個人的には好きな曲なのですが、さすがに復活の目はなさそうな曲です(笑)