サザンオールスターズ・桑田佳祐・やさしい夜遊び

サザンオールスターズの曲やライブの情報を中心に書いてます!良かったら見ていってください!

さくら より 「湘南SEPTEMBER」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

弦編曲:島健

 

サザンと言えば湘南というイメージが強いかもしれませんが、ここまで前面に出した曲は初めてです!

 

歌詞の内容は湘南で恋をした男性が、夏の終わりとともに失恋するといった内容で、サザンの歌詞としてはちょっとお約束の内容となっています。

 

個人的には大好きな曲なのですが、何故だかわかりませんがこの前紹介した「SEA SIDE WOMAN BLUES」と被ってしまいます(笑)

 

 

初演奏は発売当初の1999年「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」ではなく、2004年の年越しライブ「暮れのサナカ」にて演奏されました。

 

てっきり「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」でこの曲が演奏されるものだと思っていたので、ライブに行った時は「いつ演奏されるのだろう?」とワクワクしていたのですが、残念なことに演奏されることはありませんでした。

 

もう、日の目を見ることはない曲だと思っていたので「暮れのサナカ」で演奏された時は、思わず声を出して喜んでしまいました(笑)

 

久しぶりにDVDでこのライブを見返してみたのですが、この前曲が同じアラルバムに収録されている「SAUDADE 〜真冬の蜃気楼〜」で、その前からマッタリする曲が続いており、会場もそのようなノリでした。

 

スクリーンにはテーマに合った、湘南と思しき海の映像やお姉さんや月が映し出されていました。

 

また、次の曲が「素敵なバーディー (NO NO BIRDY)」で、この曲も久しぶりに演奏されたレア曲でした。

 

もう演奏されるのが初めてだったり、久しぶりだったりと選曲がとにかく素晴らしいライブでした。

 

ただ一つ残念だったのが「映像と音で楽しむ横浜探偵物語」というのがライブの中盤に挟まれており、カバー曲も数曲演奏されました。

 

これがファンの中でも賛否両論があり「サザンオールスターズの曲を聴きに来たのに残念だった」という言葉を発した友達もいました。

 

確かに「Act Against AIDS」のライブ以外では、やはりカバーではなく、純粋にサザンの曲を聴きたいという気持ちが強くなるのは当然のことだと思います。

 

ちょっと話が逸れてしまい申し訳ありませんでした(笑)

 

個人的には好きな曲なのですが、もう演奏される可能性は低いのではないかなと思う曲です。

もし復活したら是非生で聴いてみたい曲です!