さくら より 「CRY 哀 CRY」
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
編曲:サザンオールスターズ
「PARADISE」のB面の曲となります。
三菱電機のキャンペーンCMに使われていました。
歌詞にも出て来ますが本当に「雅」という言葉がぴったりの曲です。
「SPACE MOSA 〜SPACE MUSEUM OF SOUTHERN ART〜」というPVや会報など様々なものが見れるファン垂涎のソフトがあるのですが、その中で「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」にて行われたこの曲のライブ映像をマルチアングルで見ることができます。
うる覚えなので間違っていたら申し訳ないのですが、確か白いうさぎが飛び跳ねていたのが、サビの部分になると物凄い形相で走って来るという、サザンにしては珍しく違った意味で子供にはちょっと見せられないような内容だったと思います。
こちらも「PARADISE」に続きライブでは「モロ出し祭り〜過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ父(チチ)ウットリ〜」にて初演奏され、翌年の「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」にて封印となっています。
こちらもあんまり野外向きではないのかなと思っていたのですが「モロ出し祭り〜過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ父(チチ)ウットリ〜」にて演奏されたのを聴いたとき「意外といいじゃん!」と思ってしまいました!
また、その次が「Computer Children」だったのですが(これもあんまり野外向きじゃないと思ってます)その流れが非常に良かったです。
翌年の「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」で演奏されたときは前途でも書きましたが、スクリーンにうさぎの映像が映し出されていたのですが、その映像が非常に凝っておりなんだか魅せられてしまいました。
なので「モロ出し祭り〜過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ父(チチ)ウットリ〜」の印象よりも「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」で演奏された時の印象の方が遥かに強い曲です。
A面の「PARADISE」と全く同じ境遇にあるこの曲ですが、私の個人的な意見としては、ファンクラブ限定ライブなので煽りまではいきませんが、中盤のちょっとした盛り上がりにこの曲をやってもらえたらいいのになと思っています。