Young Love より 「マリワナ伯爵」
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
編曲:サザンオールスターズ
全体的に軽めの音楽になっている曲だと思います。
桑田さんの歌い方も喉をふりしぶる感じではなく、さらっとした歌い方をしています。
歌詞の内容はここでは書けない内容となっており、ちょっと説明が難しいのですが、気になる方はぜひ「マリワナ伯爵 歌詞 意味」で検索してみてください!
個人的には桑田さんのこの肩を抜いた歌い方も好きなので、アルバム「Young Love」の中では好きな曲の一つです。
ライブでは「ザ・ガールズ万座ビーチ」が初披露でそのまま封印という流れです。
元々この曲は演奏されないのじゃないかと思っていたので、イントロが流れたとき私としては凄く嬉しかったです!
また、「ザ・ガールズ万座ビーチ」で演奏されたときは前曲が「あなただけを ~Summer Heartbreak~」だったのですが流れがスムーズで非常に良かったです。
そのあとに続く曲は「Moon Light Lover」だったのですがこちらも相性ぴったりだと思いました。
ライブとしてはこの曲は箸休め的な感じだったのもあり、会場もそこまで盛り上がらず皆さんまったりと聴いている感じでした。
それが桑田さんの印象としては良くなかったのか、はたまたライブの曲としてはパンチが効いていないと感じたのかわかりませんが、それ以降演奏されることはありませんでした。
桑田さんはステージからは照明の関係などもあり、あんまり客席のお客さんは見えないとおっしゃっていましたが、意外と反応も気にするところがあるので、きっとお客さんの反応を汲み取ったのだと思います。
最近ではその反応や周りの方の人の意見を聞いて曲をカットしたり、違う曲に変えたりなどもありました。
その一番の例としてはソロになりますが、2007年の「呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW」なんかは初日のアンコールで「影法師」を演奏していたのですが、アンケートの結果を見て翌日から「ONE DAY」に変更されました。
また、こちらもソロになりますが「この夏、大人の夜遊び in 日本で一番垢抜けた場所!! Billboard Live」のときもお客さんの反応をみて「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」「オアシスと果樹園」「銀河の星屑」だったのを「オアシスと果樹園」「銀河の星屑」「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」に変更しています。
これから先も新曲が出て長続きするかどうかはお客さんの反応次第なのかもしれません!