シングル 「01MESSENGER 〜電子狂の詩うた〜」
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
編曲:サザンオールスターズ
菅編曲:山本拓夫
日産のCMで使われていた曲です。
歌詞はパソコンの普及に伴い、操られていく人々の様を歌っています。
そういった背景を元にジャケットを見ると(猿が仮面をつけてゲーム機をいじっています)色々と感慨深いものがあります。
こちらのPVは桑田さんがルパン三世(残念ながら似合ってないです笑)に扮して、銭形警部に追いかけられているといった内容になっています。
また発売直後にはスペースシャーワーTVにて「SOUTHERN ALL STARS SUMMER SPECIAL 01MESSAGE」と題した特番が放送されました。
ライブでは発売当初の1997年年越しライブ「おっぱいなんてプー」にて初演奏ながら、本編のラストを飾りました。
このときは前奏のアレンジがされており、とてもかっこいい仕上がりとなっています。
その他のライブでの演奏は下記の通りです。
・1998年 「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ 父(チチ)ウットリ」
・1999年 「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」
・2015年 「おいしい葡萄の旅」
1999年の年越しライブ「晴れ着DEポン」でも絶対演奏されると思っていたのですが、演奏されることはありませんでした。
それどころか「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」以降長い封印期間に入ります‥
その後演奏されたのは2015年の「おいしい葡萄の旅」でしたが、シングル曲でありながらいらない曲のコーナーにて演奏されました(笑)
桑田さんがこの曲を久しぶりに演奏したことについて、やさしい夜遊びで「シングルで出したけどイマイチ売れなかった。なのでいらない曲のコーナーで演奏してみた。」と発言しております。
「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ 父(チチ)ウットリ」で演奏されたときは「野外ライブでもやるんだ!」とちょっとビックリしました。
その後も「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」でも演奏されたので、これからは割と頻繁に演奏されるものだと思っていました。
この曲が似合うのは野外か室内かで言えば、室内で聴くほうがしっくり来る曲だと思います。
個人的には好きな曲なので、また復活してもらえることを願っています。