Young Love より 「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
英語補作詞:Tommy Snyder
編曲:サザンオールスターズ
菅編曲:山本拓夫・サザンオールスターズ
歌詞の内容としては身も心も病んでしまった人の歌で「なんだか海外のファンキーなロッカーの人をモデルにしているんじゃないの?」と思ってしまう曲です。
個人的には、桑田さんが気だるそうに歌っている姿が想像できていいなと思う曲です。
ライブでは1996年の「ザ・ガールズ万座ビーチ」同年年越しライブの「牛」と続けて演奏されます。
その後は1999年の「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」で演奏されしばらくお休みになります。
そして、久々のお披露目は2015年の「おいしい葡萄の旅」でした!
私的には結構なレアソングだと思っていたのですが、よくよく考えると割と演奏率は低くない曲なんだなと改めて思いました。
これだけ演奏されるということは、桑田さん的にも悪い印象は持っていない曲なんじゃないかなと思います。
発売当初のライブ「ザ・ガールズ万座ビーチ」と「牛」は演奏されても驚きはなかったのですが、「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」と「おいしい葡萄の旅」はビックリしました!
特に「おいしい葡萄の旅」のときは「おいしいね 〜傑作物語」が久しぶりに演奏され、興奮冷めやまぬ中車と工事する音が聞こえて「来てまさかのSoul Bomber (21世紀の精神爆破魔)!?」と思ったら桑田さんのカウントが始まりこの曲が演奏されました!
「おいしい葡萄の旅」では「顔」などレアコアソングコーナー以外にもファン泣かせな選曲がされていたのですが、この「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」が演奏されるなんて夢にも思いませんでした!
このライブは2公演参加したのですが、この1公演目に参加したときはこの曲が流れたときは椅子に座られている方が多かったです(笑)(別にそれが悪いわけじゃないんですけどね!)
2公演目のときは武道館の最終日だったのですが、このコーナーのときもアリーナだろうがスタンドだろうが皆さん総立ちで大いに盛り上がりました!
特に「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」の最後のかっこいいエレキでの演奏が終わったとき大きな拍手と歓声が湧きました!
また何年か経ったあとに、ひょっこりと演奏してもらいた曲だなと思います!