Young Love より 「愛の言霊 〜Spiritual Message〜」
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
編曲:サザンオールスターズ
SAX SOLI編曲:山本拓夫
ドラマ「透明人間」の主題歌でした。
こちらもミリオンを達成しており、一般的な知名度も非常に高い曲です。
桑田さんの造語も多く、英語の部分は日本語を無理やり英語にした感が凄くあります。
仮歌の段階では珍しくサビの部分も完成しておらず、なんとなくの雰囲気とメロディだけ先に完成したそうです。
そこからこの歌詞を作成できるのは流石桑田さんだと思います!
ライブでは初登場の1996年「ザ・ガールズ万座ビーチ」にて本編ラストの締めとして歌われました!
こちらも演奏頻度は高く以下のライブで演奏されています。
1996年 年越しライブ「牛」
1998年 「モロ出し祭り〜過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ父(チチ)ウットリ〜」
1999年 「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」
2000年 「茅ヶ崎ライブ」
2003年 「流石(SASが)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」 〜カーニバル出るバニーか!?〜」
2008年 「真夏の大感謝祭」
2013年 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」
2018年 「ちょっとエッチなラララのおじさん」
2018年 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」
以上となります!
もう野外では定番のように演奏されています。
ライブではラップの部分がカットされることが多いです。
その代わりにギター演奏などが追加で加わったりします。
2003年の「流石(SASが)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」 〜カーニバル出るバニーか!?〜」で演奏されたときは歌詞が以下のように変わりました。
「月に浮かべし母の顔こそ これ永遠に見果てぬ夏が夢 人は涙の数だけ恋をし そして闇の長さだけ愛に舞う 己の無力気づくとき この世の旅に別れを告げる 君が心の傷や願いを込め そっと言葉に変えていったなら そこに魂が宿ることがある いつか願いは叶うはず」
これが今まで一番好きなバーションだったのですが、2013年「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」のバージョンがお盆の季節でもあり、日が暮れかけの雰囲気と非常にマッチして今では一番好きなバージョンです!
因みに「真夏の大感謝祭」のランキングでは30位でした!
ファンからの人気も高く桑田さんも嫌いではないと思うので、これからも安定の演奏率を誇る曲だと思います。