Young Love より 「汚れた台所(キッチン)」
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
編曲:サザンオールスターズ
前曲の「Moon Light Lover」とは打って変わってロックなナンバーとなっています!
前奏のエレキギターがめちゃめちゃかっこいいです!
歌詞の内容は女性のこと、会社のこと、音楽のこと、学校のこと、政治のことなどとにかく社会風刺が非常に効いているものになっています。
桑田さんはちょくちょく社会風刺の曲を作りますが、どれも完成度が非常に高いものになっていると思います。
「真夏の大感謝祭」のランキングでは残念ながら圏外でした(私的には凄くいがいでした)
ライブではこちらも「ザ・ガールズ万座ビーチ」が初の演奏となっています。
その他のライブは下記の通りです。
1996年 年越しライブ「牛」
1997年 年越しライブ「おっぱいなんてプー」
1999年 「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」
2004年 「真夏の夜の生ライブ ~海の日SP~」
2018年 「ちょっとエッチなラララのおじさん」
ライブでは前半から中盤にかけて演奏されることが多いのですが、年越しライブの「おっぱいなてプー」ではなんとアンコールの一曲目に演奏されました!
「おっぱいなんてプー」はとにかく次の曲に何が来るのか全くわからない選曲だったので、アンコールも何が来るのかワクワクしながら待っていたのですが、この「汚れた台所(キッチン)」をアンコールの一曲目に持ってこられたときは物凄くビックリしました。
意表を突かれた選曲だったので一瞬戸惑いましたが、会場は大盛り上がりで皆さんノリノリで手拍子をされていました。
個人的に印象に残っているのは「真夏の夜の生ライブ ~海の日SP~」での演奏です!
このライブはレアコアから王道曲まで非常にバランスのとれた選曲となっておりこちらも前半は何が来るのかわからないライブでした。
そんな中「欲しくて欲しくてたまらない」が演奏され、会場は大盛り上がりで歓声が飛び次はなんだろうと思っていたらこの曲が来ました。
私は残念ながらこのライブに参加できなかったのですが、テレビでの生中継が入っていたので夜遅くまで観ていたのをよく覚えています(笑)
こちらの生中継は民放での放送だったのでCMは入るし、その前にバレーの試合が放送されており中継が遅れるというファン泣かせの放送でした(後日インターネットとCSにて、完全版が放送されたので良かったんですけどね笑)