サザンオールスターズ・桑田佳祐・やさしい夜遊び

サザンオールスターズの曲やライブの情報を中心に書いてます!良かったら見ていってください!

Young Love より 「汚れた台所(キッチン)」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

 

前曲の「Moon Light Lover」とは打って変わってロックなナンバーとなっています!

 

前奏のエレキギターがめちゃめちゃかっこいいです!

 

歌詞の内容は女性のこと、会社のこと、音楽のこと、学校のこと、政治のことなどとにかく社会風刺が非常に効いているものになっています。

 

桑田さんはちょくちょく社会風刺の曲を作りますが、どれも完成度が非常に高いものになっていると思います。

 

「真夏の大感謝祭」のランキングでは残念ながら圏外でした(私的には凄くいがいでした)

 

 

ライブではこちらも「ザ・ガールズ万座ビーチ」が初の演奏となっています。

 

その他のライブは下記の通りです。

 

1996年 年越しライブ「牛」

 

1997年 年越しライブ「おっぱいなんてプー」

 

1999年 「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」

 

2004年 「真夏の夜の生ライブ ~海の日SP~」

 

2018年 「ちょっとエッチなラララのおじさん」

 

ライブでは前半から中盤にかけて演奏されることが多いのですが、年越しライブの「おっぱいなてプー」ではなんとアンコールの一曲目に演奏されました!

 

「おっぱいなんてプー」はとにかく次の曲に何が来るのか全くわからない選曲だったので、アンコールも何が来るのかワクワクしながら待っていたのですが、この「汚れた台所(キッチン)」をアンコールの一曲目に持ってこられたときは物凄くビックリしました。

 

意表を突かれた選曲だったので一瞬戸惑いましたが、会場は大盛り上がりで皆さんノリノリで手拍子をされていました。

 

個人的に印象に残っているのは「真夏の夜の生ライブ ~海の日SP~」での演奏です!

 

このライブはレアコアから王道曲まで非常にバランスのとれた選曲となっておりこちらも前半は何が来るのかわからないライブでした。

 

そんな中「欲しくて欲しくてたまらない」が演奏され、会場は大盛り上がりで歓声が飛び次はなんだろうと思っていたらこの曲が来ました。

 

私は残念ながらこのライブに参加できなかったのですが、テレビでの生中継が入っていたので夜遅くまで観ていたのをよく覚えています(笑)

 

こちらの生中継は民放での放送だったのでCMは入るし、その前にバレーの試合が放送されており中継が遅れるというファン泣かせの放送でした(後日インターネットとCSにて、完全版が放送されたので良かったんですけどね笑)

Young Love より 「Moon Light Lover」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

菅編曲:山本拓夫・サザンオールスターズ

 

この「Young Love」というアルバムは本当に名曲揃いで、アップテンポの曲からバラードまで幅広く収録されているのですが、この「Moon Light Lover」もアルバムを代表してもいいぐらいの名バラードです。

 

歌詞の内容としては夏の恋の模様を歌っているのですが、桑田さんと言えばもちろん失恋ソングなので、こちらも恋の終わりを歌っている曲です。

 

とにかく歌詞が素晴らしいので(もちろん曲自体もいいのですが)聴いたことがない方は歌詞を見ながらぜひ聴いてみてください!

 

 

ライブでの演奏は当然のことながら1996年の「ザ・ガール万座ビーチ」です!

 

それ以降は下記の通りです。

 

1996年 年越しライブ「牛」

 

 1998年 「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ 父(チチ)ウットリ」

 

2000年 年越しライブ「ゴンタ君のつどい」

 

2006年 「THE 夢人島 Fes.2006 WOW!! 紅白! エンタのフレンドパーク Hey Heyステーション…に泊まろう!」

 

2013年 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」

 

ライブでは割と演奏されている方です!

夏の野外で演奏されるのが非常にピッタリな曲です。

 

「THE 夢人島 Fes.2006 WOW!! 紅白! エンタのフレンドパーク Hey Heyステーション…に泊まろう!」で演奏されたときは久しぶりに野外で聴けて良かったと思いました。

 

また、その次の曲が「赤い炎の女」というこちらもご無沙汰ソングだったので、内心めちゃくちゃテンションが上がりました!

 

あのときは気づかなかったのですが「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ 父(チチ)ウットリ」のときも「Moon Light Lover」と「赤い炎の女」がセットで演奏されていました。

 

そして何より印象に残ったのが「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」のときです。

バラードやスローテンポの曲が続く中この曲のイントロがなった瞬間歓声が湧きました。

 

さすがベスト盤の「海のYeah!!」と「バラッド3 〜the album of LOVE〜」に収録されているだけあって、知名度は高かったんだなと思いました。

 

暮れゆく中でこの曲が流れたのですが、会場の雰囲気と曲が凄くマッチしていてなんとも言えない空間になっていました。

 

これは本当今まで聴いてきた中で、ベストテイクだったのではないかと思います。

 

また野外ライブで演奏してもらえることを期待しています。

やさしい夜遊び 「サポートメンバー斎藤誠&Tiger&小田原ODY友洋が送る!!仲間と聴きたいSASナンバー・リクエスト!」

今晩は!土曜の夜の愛媛は伊予柑!

桑田{未来は良い予感}佳祐です!

 

今夜は声の大事をとってお休み。

 

メンバー紹介は凄いことになっている(笑)

 

(誠)

のっけから凄いネタバレですね(笑)

 

・ジャイアンさん

デビューのきっかけになった、EastWestに出たときの会場の雰囲気はどんな感じだったか。

ベストテンに出たときは、誠さんや青学の仲間が盛り上げていたと聞いたことがあるが、どんな感じだったのか!

リクエストは「女呼んでブギ」

 

(誠)

これはもしかしたら僕しか知らないかもしれませんね。

何十人もで応援に行って、紙吹雪や「サザン日本一」と書いたのぼりを持って行った。そうしたらまるでサザンのお客さんでいっぱいのような良い誤解になった。本当は数人しかいないんですけどね(笑)

 

(Tiger)

仕込み済みだったんですね。

 

(誠)

そのときに「女呼んでブギ」やりましたねぇ〜。

僕のところに桑田さんが来て「誠、新しい曲できたんだよ」

なんていうタイトルなんですか?

聞いて驚くな「女呼んで揉んで抱いて良い気持ち」って曲だぞ!

まだ曲を聴く前から「それは凄い曲ですね」って言っちゃいました(笑)

 

・女呼んでブギ

 

(誠)

最高ですね!

78年の録音ですが非常に気持ちいい。

 

・(名前言い忘れ)

前から気になっていたことがある。

みんなで家でレコードを聴いている。

Tigerは酒が強い。

家で誠たちと打ち合わせをしている。

私の勝手なイメージでは夜な夜な桑田家の地下室の密会が行われ、怪しい雰囲気と思ってしまいます。本当はどんな感じなんですか?

 

(誠)

もう怪しいですよ(笑)

桑田さんがレコードをいっぱい持っている。

最近でもレコード買っていてますます増えている。

アナログの音があったかい。

 

(Tiger)

私も家でレコード聴いてます。

 

(誠)

さすが!

桑田さんもそうで打ち合わせというより、みんなでレコードを聴くという感じ。

ODYも来たよね!

 

(ODY)

僕も最初は同じイメージを持っていました。

実際はもちろん素敵なね(笑)

 

(誠)

明るいね(笑)

お酒に酔って来たら勝手に桑田さんのライブラリーから自分の好きな曲を取り、ターンテーブルに乗せて聴く。

だいたい山本拓夫がそこを牛耳る(笑)

決して打ち合わせという感じではないですね。

 

・あゆこあさん

友達が「関ジャム」で誠さんを見てファンになり、今度一緒に初めてライブに行くことになった。

桑田さんが誠さんのことを「不適切な表現のためカットします。」と呼んではったよというと、どんな人が好みやろうと本気にしています。

誠さんに熱い思いと熱い視線が届きますように。

リクエストは「ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL)」

 

(Tiger)

どうしますか?

 

(誠)

まず京都府とだってことが魅力的!

しはりますとか言うのがいい!

 

(Tiger)

それもそうなんですけどこれはどうしますかね?

どんな女が好みかの答えはどうします?

 

(誠)

こういうことに答えるのが苦手。

ちょっと乱れてしまいました(笑)

 

(桑田)

誠バカじゃねぇの

 

・ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL)

 

・ワークアウトさん

桑田さん原さん以外にボウリングにハマっているメンバーはいるのか?

 

(誠)

Tigerさんです!

 

(Tiger)

えっ!?

びっくりするぐらい下手くそなんですけどね。

でもありましたね年末。

思い出すことありません誠さん?

紅白リハーサルの待ち時間に「誠さんボウリング行きませんか?」と誘ったら「意外と時間がないよ」と言われ、片山さんは「行かないよ」と言っていたが、片山さんが人のボールを取ってやる勢いでやりたそうにしていた。

 

(誠)

片山らしいでしょ(笑)

 

(ODY)

でもリハ前にできるんですか?

 

(誠)

でしょ!

だから絶対嫌だと行ったのにTigerがイヤイヤと言ってきた。

 

(Tiger)

ちょっと待ってくださいよ(笑)

そんなことない(笑)

 

(誠)

片山は全然心配しない(笑)

でも小野くん桑田さんがボウリングにハマって変わったことあります?

 

(小野)

健康そうなのと楽しそう。

フォームの説明を嬉しそうに話してる姿が「ボウリング好きのおっちゃん」って感じがする。

 

・ルパン三世さん

海辺で三ツ矢サイダーを飲みながら「弥蜜塌菜のしらべ」を口ずさみたい。

 

・弥蜜塌菜のしらべ

 

(誠)

CMの映像が大好き。

ああいうイメージのサザンが昔からある。

 

・オリーブ

職場のメンバーとライブに行くが3人のうち2人が五十肩になったが、リハビリをしてライブでは腕を挙げられるようにしたいと思っている。3人は若いから大丈夫だと思いますが、気をつけて頑張ってください。

 

(誠)

オリーブさんの気持ちが一番わかるのは俺ですよ!

一番最後に手をあげるが痛い日がある。

この方と一緒に戦って行きたい!

 

(ODY)

僕もなったことあるけど治りました!

 

(誠)

うまく肩があげられるになりたい!

 

・クニッコマンさん

学生時代友達が好きな人に気持ちを伝えられないとき「思い過ごしも恋のうち」を聴いていました。

 

・思い過ごしも恋のうち 

 

・みのばーちゃんさん

今回のツアー広島初日に行って誠さんの姿がよく見えた。

曲ごとに桑田さんが音合わせのためか誠さんを見てた。

本当に誠さんは桑田さんの右腕なんですね!

 

(誠)

桑田さんが聴いていたら「そんなことねぇだろ」と言いそう(笑)

同じギター同士やっぱり桑田さんをすごく見るし、見てくれているのかもしれない。

ソロの「東京」は誰にもできない!

アイコンタクトなどはずっとやっている。

 

・センターヴィレッジさん

サポートメンバーのコード進行など勉強になると言っていた桑田さん。

いい影響を与えてくれるサポートメンバーと、謙虚に歌に向き合う桑田さんが合間って情熱あふれるライブを生み出すのだと思います。

 

(誠)

僕らがぽろっと言うことを桑田さんが凄く感心してくれる。

 

・Bye Bye My Love (U are the one)

 

・ヒマナマナさん

ODYさんに質問です。

初日に桑田さんにいじられていましたが最終日まで持ちますか?(笑)

いじられ方の好みってありますか?

 

(ODY)

あるわけがない!

 

(桑田)

何言ってんだODYバカじゃねぇの

 

(ODY)

最終日まで持ちますか?(笑)

 

(誠)

間違いなく途中で中断することはないと思いますよ。

だっていじりがいがあるんだもん。

 

(ODY)

いくらでもいじってもらっても大丈夫

 

(誠)

この話ばっかりだといじられるためにいるように聞こえるが、凄いボーカリストなんですよ!

ODYのおかげでコーラスの負担が減ってギターに専念できる。ODYちゃんありがとう!

 

(桑田)

ODYいいぞ〜最高〜

 

・タカさん

激しく盛り上がるもよし、しっとり聴き入るもよし。

でもやっぱりみんなと一つになる「みんなのうた」をリクエストします。

 

・みんなのうた

   

 ・やったろうさん

仲間と聴きたいのは何と言っても「勝手にシンドバッド」です!

どんな状況でも体が疼く!

この一体感にいつも感動します。

 

(誠)

 ちょっと3人でやってみましょうか!

 

(誠・Tiger・ODY)

ラララーララララララー 

 

・勝手にシンドバッド

 

・けいちゃんさん

サポートメンバーに聞きたいことがあります。

ホテルはシングルですか?同室ですか?

 

(誠)

みんなシングルです。

僕は滞在中テレビ観ないんです。

 

(Tiger)

私も!

 

(ODY)

僕も!

はるちゃんはお酒飲んでるんじゃないんですか?(笑)

 

(Tiger)

いつだってじゃないんですよ(笑)

私だって真面目に過ごしたり、枕を濡らすこともあるんですよ(笑)

 

・リサさん

もしもサザンメンバー5人と入れ替えられるとしたら誰ですか?

 

(誠)

じゃせーので言いましょうか!

 

(誠・Tiger)

毛ガニさん

 

(ODY)

原さん

 

(誠)

なんで小野くん言わないの!

 

(小野)

毛ガニさん

 

(誠)

俺先輩だからこんなこと言っちゃいけないんですけど‥おいしいじゃん(笑)

すみません毛ガニさん大好きです(笑)

 

(Tiger)

大好きです(笑)

 

・さざなみさん

学生時代バンドをやっていてバンドコンテストに出たりして、仲間と音楽を聴きながら朝まで語り合ったのは大切な思い出です。

 

・Ya Ya (あの時代を忘れない)

 

(桑田)

2週にわたってありがとうございました!

誠くんのお父さんは銀行員。

ODYのお父さんは学校の先生。

Tigerちゃんのお父さんはタイガージェットシンだったと、面影ありますもんね。

 

ありがとね〜誠ちゃん、Tigerちゃん、ODYちゃん またね!

 

(誠)

Tigerそうだったのか〜

 

(Tiger)

すみませんでした。ちょっと言い出せなくて(笑)

 

(誠)

3人の拙いトークを聞いてくださりまして、本当にありがとうございました!

ぜひまたライブでお会いしましょう!

Young Love より 「Young Love (青春の終わりに)」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

 

ご覧の通りアルバムのタイトルにもなっている曲です!

 

個人的にはサザンの楽曲の中で、ベスト10に入るぐらい大好きな曲です!

 

入りのハーモニカとギターのイントロが最高です。

 

歌詞は時が経ち若い頃青春していた時代は良かったなと憂いでいます。

桑田さんお得意の女性を懐かしんでいる歌詞も出てきたり、これまたお得意の日本語風英語も出てきます!

 

夢を追い続けているような歌詞も出てきますが、現実を見てそのままでいいのかを悩んでいるかのようにも思います。

 

演奏率が低いのに「真夏の大感謝祭」のランキングでは見事39位に選ばれました。

 

「やさしい夜遊び」ではなんとこの「Young Love (青春の終わりに)」の仮歌が全編放送されました!

 

仮歌の段階ではサビの「Young Love」のところが「Young Man」と歌っていました。

そして、仮歌にしては珍しくサビすら完成していません(笑)

 

ここから肉付けして、こんな素晴らしい曲が完成するなんて本当に凄いと思います!

 

 

ライブでは発売当初の1996年「ザ・ガールズ万座ビーチ」にて初披露され、続けて1996年の年越しライブ「牛」にて演奏されました!

 

もうこの「ザ・ガールズ万座ビーチ」は行って一番良かったなと思うライブで、セトリも素晴らしいことながら、この「Young Love (青春の終わりに)」を青空の中、ナマで聴けたことは一生の思い出です。

 

しかし、残念ながら1996年を最後に一度も演奏されることはありませんでした。

 

アルバムのタイトルになるぐらいの曲なのにって思ってたのですが、よくよく考えるとサザンの楽曲でアルバムのタイトルになる曲って、どれも短命か一度も演奏されないかなんですよね(笑)

 

1999年の「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」ではアルバム「Young Love」から大量に演奏されていたので、ここで復活できなかったのは非常に残念です‥

 

今回の「“キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!”だと!? ふざけるな!!」で演奏してもらいたくラジオ番組「やさしい夜遊び」にリクエストを送ったのですが、残念ながらメールが読まれることはありませんでした(笑)

 

どうかサプライズで演奏していただけないでしょうか!桑田さんよろしくお願いしま!(ここで言ってもしょうがないんですけどね笑)

Young Love より 「ドラマで始まる恋なのに」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

 

桑田さんが透き通るように歌っているラブソングです。

 

歌詞の内容はタイトルのまんまドラマのような恋をしたカップルが、最終的には別れて思い出になってしまうという曲です。

 

 

ライブでは一度も演奏されたことはありません。

アルバム「Young Love」の中で唯一演奏されていないという物凄く勿体ない曲です。

 

しかし、やさしい夜遊びのアルバム・カップリング特集にて取り上げられ、桑田さんが「今度アレンジしてやってみようかな」と発言されたので、

 

2019年ライブツアー「“キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!”だと!? ふざけるな!!」にて演奏される可能性が十分にある曲です!

 

もしこの曲が演奏されるのであれば、それだけでも今回のライブツアーに行く価値があると思います!!

 

最近は桑田さんのソロ活動も含めて、日の目に当たらない曲をやることが多くなったので(Dear Boysやおいしいね〜傑作物語やSoul Bomber (21世紀の精神爆破魔)など)やる可能性が高い曲だと思います。

 

この他にも演奏されたことがない曲勿体無い曲と言えば「メリージェーンと琢磨仁」や「ひき潮~Edd Tide~」や「ホリディ~スリラー「魔の休日」より」など他にも沢山あるのですが、本当に勿体ないと思います。

 

サザンのライブでは盛り上げ系の曲はある程度決まっているので、そこで数曲埋まってしまうのは仕方ないのですが、序盤や中盤のところでいつものお決まり曲をやるのではなく、こういった曲にスポットを当てていただければ長年のファンとして凄くありがたいです。

 

シングルを一枚しか発表せず、年越しライブのみを行った2014年の「ひつじだよ!全員集合!」ではなんと今まで演奏したことがなかった「LONELY WOMAN」が演奏されたり、懐かしの盛り上げ曲「怪物君の空」が演奏されるなどコアなファンにはたまらない選曲でした!

 

また、前回のツアーである2015年のライブ「おいしい葡萄の旅」ではさらにレア曲の幅を拡大して「いらない曲のコーナー」として「おいしいね〜傑作物語」「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」「01MESSENGER 〜電子狂の詩〜」「ブリブリボーダーライン」と立て続けにレアソングを四曲も演奏そうしてくれて、会場を大いに沸かせました!(私の前にいたお客さんは文字どおりいらない曲だったようで、席をしばらく外されていました笑)

 

このようにレア曲をやる傾向が最近はあるので、是非とも今回のライブでこの「ドラマで始まる恋なのに」が演奏されることを願っています!

Young Love より 「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

英語補作詞:Tommy Snyder

編曲:サザンオールスターズ

 

アルバム「Young Love」の一曲目です。

 

キャデラックのCMで使われていました。

このCMでは桑田さん一人の出演で、サザンのメンバーは残念ながら出ておりません。

 

ギター一本で座りながら歌っていたのですが、シンプルのなのに印象的なCMになっていました。

 

CMではサビの部分が使われており、サビの歌詞の中に「Cadillac」が出てくるので当然意識してのことだと思います。

 

 

ライブでは当然発売直後の1996年「ザ・ガールズ万座ビーチ」にて演奏されました。

 

他は以下の通りです。

 

1996年 年越しライブ「牛」

 

1999年 「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」

 

2003年 「流石(SASが)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!〜カーニバル出るバニーか!?〜」

 

演奏確率としては微妙なのですが、たまに出てくるといった感じです。

 

特に印象に残っているのは「流石(SASが)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!〜カーニバル出るバニーか!?〜」で一曲目に演奏されたことです。

 

夏の野外会場でサザンメンバーが出て来て、桑田さんがエレキギターを片手に演奏が始まったとき歓声が湧きました!

 

このときはまさか25周年の一曲目にこの曲がくるとは思っていなかったので、感激しました。

 

「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」で演奏されたときは前奏にバイオリンのアレンジが加えられており、前曲がディープなタイトルの曲だったのでギャップがありました(マイ OOO レディです笑)

 

これも室内で聴けるのはちょっとレアかなと思っていたのですが、年越しライブ「牛」でもやっているので、そう考えれば別に野外だろうが室内だろうが通用する曲なんだなと思います。

 

因みに「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」で演奏されたときは、ここから続けて4曲「Young Love」から演奏されるのである意味「Young Love」のコーナーでした。

 

この曲の次に演奏されたのが「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」だったのですがその流れがスムーズでよくあってました!

 

ここ最近は封印状態なので、久しぶりに演奏してお客さんの歓声をかっさらってもらいたいものです!

太陽は罪な奴 より 「君に贈るLOVE SONG」

作詞:松田弘

作曲:松田弘

編曲:サザンオールスターズ・片山敦夫

菅編曲:山本拓夫

 

ドラムの松田弘さんが作詞、作曲、ボーカルをこなした曲です。

 

弘さんが作詞しただけあって、桑田さんの作詞の方向性と全く違うものとなっています。

 

桑田さんはよく情けない男であったり、過去の恋愛を後悔する男性が主役の曲が多々あるのですが、この曲はそんな雰囲気とは全く別のものとなっています。

 

大好きな女性に対して「自分がどれだけ君のことを想っているか」といった内容の詞になっており、良くも悪くもこの頃の桑田さんだったら絶対に書かないであろう内容となっています。

 

アルバムにもベストアルバムにも収録されておらず、「太陽は罪な奴」のシングルでしか聞くことができないのですが、この曲はある意味サザンらしくないので一度は聴いてみていただきたい曲です!

 

 

サザンオールスターズのライブでは演奏されたことは一度もありませが、弘さんのソロライブ「Live DRMS」では演奏されました!

 

ライブのセットリストは以下のようになっています。

 

1997年11月8日(日清パワーステーション)

 

01.FUNKFUN

02.RAINYNIGHT

03.ふたり

04.NEEDYOULOVE

05.蒼いパリッシュ

06.CrazyMyLove 

07.君に贈るLOVESONG 

08.ThursdayMusicClub

09.SexualChat〜大人の童話〜

10.INVADED

11.松田の子守唄

12.トゥナイト・ザ・ナイト 

13.それでも時は

〜アンコール〜

14.STEVIEWONDERMEDLEY

LivingfortheCity

〜HigherGround

〜MyCherieAmour

〜Don'tyouworry'boutathing

〜Isn'tshelovely

15.ユラユラパラダイス 

16.ANGEL

 

このときのライブメンバーは以下の通りです。

 

・松田弘(ボーカル&ドラム)

 

・斎藤誠(ギター)

 

・片山敦夫(キーボード)

 

・山村哲也(Bass)

 

まさにサザンオールスターズ御用達のメンバーとなっています!

 

このライブは弘さんのアルバム「EROS」を記念して行われました。

なのでアルバムからの曲がほどんどとなっています。

 

チケットを取って行ってみたかったのですが、1日しかライブが開催されなかったことと遠征がしんどいなと思ってしまい、断念することにしました。

 

なのでこれを生で聞かれた方は本当羨ましいです。

Young Love より 「太陽は罪な奴」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

英語補作詞:Tommy Snyder

編曲:サザンオールスターズ

弦編曲:中西俊博・サザンオールスターズ

 

まさに夏真っ盛りのサザンソングです!

 

CMは引き続きキリン・ラガービールです。

こちらも桑田さんの「DO〜LAGER〜!!」の叫び声で曲が始まります。

 

曲に合わせた爽やかな演出となっており、海の家でサザンメンバーが演奏しているのですが、とても楽しそうな雰囲気が伝わって来ます。

 

CMでは貴重な黒髮ロン毛の桑田さんが観られます(笑)

因みにこの年は長髪で活動を続けていたのですが、一部のファンから非常に不快であるとのクレームが来たそうです(笑)

 

 

初のライブ登場は発売当初の1996年「ザ・ガールズ万座ビーチ」にて演奏されました。

 

その後は以下の通りです。

 

1998年 「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ 父(チチ)ウットリ」

 

1999年 年越しライブ「晴れ着DEポン」

 

2000年 年越しライブ「ゴン太君のつどい」

 

2003年 「流石(SASが)だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS! ~カーニバル出るバニーか!?~」

 

2013年 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」

 

2018年 「ちょっとエッチなラララのおじさん」

 

サザンの周年ライブでは欠かせない曲となっています。

 

ライブで演奏されるときは、イントロの部分から歓声が沸くのも特徴だと思います。

 

この曲は「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ 父(チチ)ウットリ」では一曲目を飾り、年越しライブ「晴れ着DEポン」では1999年の締めの曲として演奏されました。

 

また、年越しライブ「ゴン太君のつどい」ではアンコールの一曲目を担当しするなど、ライブのキーポイントで演奏されることが多かった曲です。

 

今回調べて気づいたのが、意外と室内でもやってたんだなということです。

曲の内容から真夏の野外ステージで演奏しているイメージが勝手についていて、野外では必ずやるだろうなと思っていました。

 

そしてもう一つ意外だったのが、2000年に行われた伝説の「茅ヶ崎ライブ」で演奏されなかったことです!

 

これは絶対にやるだろうと思っており、ファン投票の一曲目当てクイズには私はこの曲を選んだのですが、一曲目じゃないどころか演奏すらされませんでした(笑)

 

今回の周年では「ちょっとエッチなラララのおじさん」で演奏されそれ以降の「NHKスタジオライブ」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」で外されたので(これも凄く意外でした)今回は演奏されないかもしれませんね(やってたらごめんなさい!)

愛の言霊 ~Spiritual Message~ より 「恋のジャック・ナイフ」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

 

キリン・ラガーのCMに使われていました。

CMでは特設ステージの上で桑田さんが「DO〜LAGER〜!!」と叫んで演奏が始まるのですが、それがまたかっこいいんです!

 

結構派手な衣装でステージをハイテンションで暴れて、缶ビールを持って一息をつくのですが、曲と合っててクオリティの高いCMだなと思いました。

 

ミーハーなので桑田さんの影響を受け、ビールが苦手なのにも関わらず当時は好んでこのビールを買ってました(笑)

 

この曲はシングルバージョンとアルバムバージョンで、ほんの少しだけ違う部分があります。

 

シングルバージョンでは曲が始まる前のセリフみたいなところが声が高く、アルバムバージョンでは低く喋っています。

 

その後発売されるベストアルバム「海のYeah!!」にも低いバーションが収録されているので、高いバージョンを聴きたい方は是非シングルをお買い求めください(とは言っても、シングルとアルバムで違いがあると言えばそこだけなんですけどね)

 

この曲が何と言っても凄いのが、ライブでの演奏がたった一回きりだったのにも関わらず「真夏の大感謝祭」のランキングでなんと45位に食い込んだことです!

 

ランキングにはこのように45位に入ったのですが、残念ながら演奏されることはありませんでした。

 

改めてこの曲はファンが求めている曲なんだなと思いました。

 

 

ライブでは発売当初の1996年「ザ・ガールズ万座ビーチ」にて盛り上がり曲一発目として演奏されました。

 

このときは前の曲が「愛無き愛児まなご 〜Before The Storm〜」というちょっとしっとりとした物悲しい曲の後だったのですが、そのイメージをガッツリ払拭してくれました。

 

アルバムでもこの曲の並びだったのですが、ライブでも意外とマッチしてるなと思いました。

 

そのまま次の「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」に続くのですがこれもしっくり来ており、これは新しい流れが出来たかなと思いました。

 

ライブでは結構盛り上がったので、これからも定番として歌われるのかなと思っていたら、これ以降封印というまさかの仕打ちを受けました。

 

この前のやさしい夜遊びにて久しぶりにオンエアーされたのですが、桑田さんが「今度やてみようかな」と発言したので、もしかしたら盛り上げ曲の一つとして復活するかもしれません!

 

個人的には色々と思い入れがあって大好きな曲なので、是非解禁をしてくれることを願っています!

Young Love より 「愛の言霊 〜Spiritual Message〜」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

SAX SOLI編曲:山本拓夫

 

ドラマ「透明人間」の主題歌でした。

 

こちらもミリオンを達成しており、一般的な知名度も非常に高い曲です。

 

桑田さんの造語も多く、英語の部分は日本語を無理やり英語にした感が凄くあります。

 

仮歌の段階では珍しくサビの部分も完成しておらず、なんとなくの雰囲気とメロディだけ先に完成したそうです。

そこからこの歌詞を作成できるのは流石桑田さんだと思います!

 

 

ライブでは初登場の1996年「ザ・ガールズ万座ビーチ」にて本編ラストの締めとして歌われました!

 

こちらも演奏頻度は高く以下のライブで演奏されています。

 

1996年 年越しライブ「牛」

 

1998年 「モロ出し祭り〜過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ父(チチ)ウットリ〜」

 

1999年 「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」

 

2000年 「茅ヶ崎ライブ」

 

2003年 「流石(SASが)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」 〜カーニバル出るバニーか!?〜」

 

2008年 「真夏の大感謝祭」

 

2013年 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」

 

2018年 「ちょっとエッチなラララのおじさん」

 

2018年 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」

 

以上となります!

 

もう野外では定番のように演奏されています。

 

ライブではラップの部分がカットされることが多いです。

その代わりにギター演奏などが追加で加わったりします。

 

2003年の「流石(SASが)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」 〜カーニバル出るバニーか!?〜」で演奏されたときは歌詞が以下のように変わりました。

 

月に浮かべし母の顔こそ これ永遠に見果てぬ夏が夢 人は涙の数だけ恋をし そして闇の長さだけ愛に舞う 己の無力気づくとき この世の旅に別れを告げる 君が心の傷や願いを込め そっと言葉に変えていったなら そこに魂が宿ることがある いつか願いは叶うはず

 

これが今まで一番好きなバーションだったのですが、2013年「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」のバージョンがお盆の季節でもあり、日が暮れかけの雰囲気と非常にマッチして今では一番好きなバージョンです!

 

因みに「真夏の大感謝祭」のランキングでは30位でした!

 

ファンからの人気も高く桑田さんも嫌いではないと思うので、これからも安定の演奏率を誇る曲だと思います。

スーパー・ライブ・イン横浜 「ホタル・カリフォルニア」 1995年8月5日(横浜みなとみらい21臨港パーク)

1995年8月5日〜8月6日

 

1ヶ所2公演

 

総動員数:160,000

 

会場:横浜みなとみらい21臨港パーク

 

1995年8月5日

 

01.YOUNG MAN (Y.M.C.A.)

02.いなせなロコモーション

03.みんなのうた

04.シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA

05.My Foreplay Music

06.気分しだいで責めないで

07.夕方 Hold On Me 

08.C調言葉に御用心

09.涙のキッス

10.栞のテーマ

11.いとしのエリー

12.ゆけ!!力道山

13.YOU

14.愛は花のように (Olé!)

15.鎌倉物語

16.希望の轍

17.ニッポンのヒール

18.チャコの海岸物語

19.夕陽に別れを告げて

20.真夏の果実

21.あなただけを 〜Summer Heartbreak〜

22.ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)

23.フリフリ'65

24.ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL)

25.エロティカ・セブン EROTICA SEVEN

26.マンピーのG★SPOT

27.勝手にシンドバッド

〜アンコール〜

28.LOVE KOREA

29.女呼んでブギ

30.Ya Ya (あの時代を忘れない)

 

赤字はアレンジが加えられている曲です。

 

01.YOUNG MAN (Y.M.C.A.)

桑田さん登場かと思いきや西城秀樹さんの登場です!

サザンのライブなのにみんなでY.M.C.A.やって大盛り上がりでした。

 

02.いなせなロコモーション

サビから歌うアレンジバージョンです。

前半でこの曲が来るとは思いませんでした!

 

03.みんなのうた

こちらもサビからバージョンです。

もうすっかり定番になってしまいましたね!

 

04.シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA

怪しげな音楽から始まりました。

とにかくかっこよかったです。

 

05.My Foreplay Music

久しぶりに聴いた気がします!

やっぱりいいですね。

 

06.気分しだいで責めないで

こちらも盛り上がるナンバーです!

桑田さん嫌いなはずなのに、ちょくちょくやってくれて有り難いです。

 

07.夕方 Hold On Me 

まさかのここで登場です!

絶対アンコールでやると思ってました(笑)

 

08.C調言葉に御用心

これも好きな曲なので最高でした!

ドラムの弘さんのハモリがめちゃくちゃいいです!!

 

09.涙のキッス

ピアノソロのアレンジが加えられていました!

野外の風景と良く合ってました。

 

10.栞のテーマ

「The Girls On The Beach」が頭に加えられていました!

この曲飽きがこないって凄いなと思います

 

11.いとしのエリー

 イントロのアレンジが良かったです。

日も暮れており心に沁みました。

 

12.ゆけ!!力道山

最初「いとしのフィート」が始まったのかと思いました(笑)

このライブ桑田さんがよくギター弾いているのですが、この曲のときも弾いていました!

 

13.YOU

この曲のとき歓声が湧きました。

みなさん好きなんですね!

 

14.愛は花のように (Olé!)

伴奏ですぐ分かりました!

ここで持って来るセンスが凄いと思います。

 

15.鎌倉物語

来ました原さんボーカル!

透き通る歌声が素敵でした。

 

16.希望の轍

トランペットとサックスの伴奏が良かったです!

今回の盛り上げのスタートかなと思いました。

 

17.ニッポンのヒール

この曲に入る前に太鼓と三味線の演奏が始まるのですが、三味線を弾く方が半裸なのはなぜと思い笑ってしまいました(笑)

因みに曲はアコースティックバージョンです!

 

18.チャコの海岸物語

せつなく始まります。

原さんのギターが凄く上手いと思いました!

 

19.夕陽に別れを告げて

アコースティックコーナーも終わり、この曲からスタートしました!

何度聴いても泣いてしまいます。

 

20.真夏の果実

このライブでは久しぶりに、桑田さんがギターを置きました。

泣かせる曲が続きます。

 

21.あなただけを 〜Summer Heartbreak〜

こちらも歓声が湧きました!

「真夏の果実」の後にこの曲は凄く合ってました。

 

22.ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)

前奏がディスコミュージックみたいなアレンジです!

間奏もアレンジしていて盛り上がりました!

 

23.フリフリ'65

桑田さんも煽りまくりのこの曲が来ました!!

会場大熱狂です!

 

24.ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL)

大森さんのギターソロから始まりました!

コール&レスポンスで声出しまくりです!!

 

25.エロティカ・セブン EROTICA SEVEN

イントロから大盛り上がりです!

桑田さんがサーフィン型のクレーンで移動しながら歌ってました(笑)

 

26.マンピーのG★SPOT

サイレンが鳴る演出が良かったです!

アドレナリン出まくりです(笑)

 

27.勝手にシンドバッド

こちらも当然煽りまくりです!

なんと!西城秀樹さんが再登場して桑田さんを肩車します(笑)

全員でラララコールです!

 

〜アンコール〜

 

28.LOVE KOREA

まさかのアンコール一曲目でした。

合いの手覚えて来てて良かったです(笑)

 

29.女呼んでブギ

久しぶりに生で聴けて感動しました!

やっぱり歌詞は未完成です(笑)

 

30.Ya Ya (あの時代を忘れない)

これは意外でした。

「Oh! クラウディア」と予想していたのでビックリです!

夏のお祭りが終わった感じがして、とてもせつなくなりました。

 

もうヒット曲のオンパレードで、凄く満足のいくライブでした。

あなただけを 〜Summer Heartbreak〜より「LOVE KOREA」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

朝鮮語補作詞:具善恵

編曲:サザンオールスターズ

 

韓国語がふんだんに使われた曲です。

 

聖母マリアが出てきたり「勝手にシンドバッド」のワンフレーズが出てきたり、とってもユニークな曲となっています!

 

しかもこの曲合いの手がたくさん出てくる曲で、ライブに行く前にどこでなんて歌詞を言うのだっけと必死で覚えて行った覚えがあります(笑)

 

ライブでは1995年の「ホタル・カリフォルニア」のアンコール一曲目を飾ったのですが、それ以降封印されております。

 

「ホタル・カリフォルニア」で演奏されたときはライブTシャツを着て、ギターを持たず歌っており「スタンド、アリーナーウィー」と煽っていました。

 

この曲のときはセンターから動かずに歌っており、曲が終わったら「またアルバム作って帰ってくるからなー!!」とお約束のフレーズを言ってました。

 

そして残念なことに、市販されているライブDVDではこの曲がカットされています。

 

サザンでは封印されていますが、2004年8月21日放送のやさしい夜遊びの生歌コーナーにて、久しぶりに復活しました。

このときはスタッフの方が合いの手を入れており、とてもいい演奏でした。

 

また、2009年6月8日に放送された「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」の第8回「寅さんの大阪案内」では大阪の鶴橋にある焼肉店「喜楽園」にて演奏されました!

 

そのときは「俺の実家だから」と言い店員さんのコスプレをしながらの歌唱となりました(笑)

歌う前に焼肉を食べるのですが店員のお母さんからはツッコミをいれられるし、ユースケ・サンタマリさんは無茶なこと言うしと音楽寅さんならではの雰囲気でした(笑)

 

このときサポートメンバーでおなじみの斎藤誠さんと片山敦夫さんもいるのですが、演奏はせずカラオケでの歌唱となりました。

 

歌っている途中もユースケ・サンタマリアさんがタレを持って歌の邪魔?をするのですが、桑田さんから「どけよ!」と一喝されます(笑)

その後も懲りずにカバンを持って登場するんですけどね。

 

しかもこのときユースケ・サンタマリアさんのフリでもう一曲歌うことになるのですが、これが朝鮮民謡の「アリラン」なのですが最初は普通に歌っているのですが、なぜか終わると見せかけてエンドレスで歌おうとします(笑)

 

私はこの曲の前奏部分を聴くと、なぜかドリフターズの曲を思い出してしまいます。

なんのBGMだったか覚えていないのですが、どうしてもドリフターズが出てきます(笑)

Young Loveより「あなただけを ~Summer Heartbreak~」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

菅編曲:サザンオールスターズ・山本拓夫

 

ドラマいつかまた逢えるの主題歌でした。

 

「真夏の大感謝祭」のランキングでは34位です。

 

歌詞は真夏に失恋した男の話で、まだ気持ちが残っている様を歌っています。

 

こちらは仮歌の段階では歌詞の頭とサビから出来上がったそうで、「泣かないで」という部分がふと湧いて来たそうです!

 

PVではサビの部分で桑田さんがギターを弾いているのですが、それが凄く合っていてサザンのPVの中ではかなり好きです!

 

 

ライブでは発売当初の1995年「ホタル・カリフォルニア」にて演奏され、翌年の「ザ・ガールズ万座ビーチ」でも演奏されました。

 

「ホタル・カリフォルニア」では「真夏の果実」の後に歌われ、しっとりした雰囲気から少しイメージが変わり、次に演奏される「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」に上手く繋がってると思います。

 

このときはもう日も暮れており、静まった中で演出として花火が桑田さんの頭上から降っていたのですが、それが印象的でよく覚えています。

 

その後1999年の年越しライブ「晴れ着DEポン」を最後に長い封印期間に入ります。

内心復活のチャンスはいくらでもあるのにと思っていたら、なんと2015年の「おいしい葡萄の旅」にて無事復活を遂げます!

 

でも非常に残念なことに一部カットされており「エロティカ・セブン EROTICA SEVEN」の時と同じく「一番聴きたいところなのにぃ〜」とちょっと残念な思いをしました(復活してもらえるだけありがたい話なんですけどね)

 

サザンのライブでは2015年の「おいしい葡萄の旅」が復活のときなのですが、桑田さんのレギュラーラジオ番組やさしい夜遊びでは2001年6月2日に、某ビーチから生歌特集としてサザンの曲を4曲演奏したのですが、その中の一曲として「あなただけを ~Summer Heartbreak~」が演奏されました。

 

このときは他にも「海」「YOU」「真夏の果実」と演奏され、夜の海辺で聴くサザンの曲としてはバッチリな選曲だなと思いました!

 

でもやはり「あなただけを ~Summer Heartbreak~」を演奏されたサプライズが一番の思い出に残りました。

 

桑田さんが大好きな曲と公言しており「真夏の大感謝祭」の投票を見てもわかるように、ファンも好きな人が多い名曲なのに演奏率はかなり低い曲だと思います。

マンピーのG★SPOTより「メリージェーンと琢磨仁」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

英語補作詞:Tommy Snyder

編曲:サザンオールスターズ

菅編曲:山本拓夫

 

軽いノリの曲で、語感が滑るように聴こえてくるとても心地いい曲です。

 

「マンピーのG★SPOT」の後のお口直しに、サッパリとしたこの曲を作ったのは凄いなと思います。

 

オリジナルアルバムには収録されておらず、完全予約限定生産の「HAPPY!」とシングル「マンピーのG★SPOT」のみでしか聞くことができません。

 

「HAPPY!」では「勝手にシンドバッド」と「さよならベイビー」の間に挟まれており、この曲も大御所2曲の間の箸休め的なポジションとなっています。

 

この流れも意外とよくて、久しぶりに通しで「HAPPY!」を聴いてみたのですがしっくりと来ました。

 

最近の夜遊びで久しぶりに脚光を浴びました!

 

タイトルの「メリージェーン」はつのだ☆ひろさんの同名曲のことだと思っていましたが、夜遊びにて「メリージェーン」はクスリの隠語の意味ということが判明しました!

 

もう一方の「琢磨仁」はタイムマシーンと琢磨仁がニュアンスがよく似ていて使った。

「名前使っちゃてごめんなさいね」と電話をしたそうです。

 

打ち込みとかやりすぎちゃった感じがするそうです。

 

こうやって曲の説明や感想を話してくれる貴重な回でした!

 

琢磨仁さんはKUWATA BANDでベーシストをされていた方です。

 

KUWATA BANDで活動する前は小林克也 & ザ・ナンバーワン・バンドに所属しており、そこからの繋がりで桑田さんと知り合ったのだと思います。

 

NHK紅白歌合戦にも参加経験がある一流のベーシストです。

 

 

残念ながらライブで演奏されたことはありません。

A面の「マンピーのG★SPOT」の存在が大き過ぎるのが原因なのでしょうか、影に隠れてしまった曲だと思います。

 

なんとか演奏していただけないかとやさしい夜遊びにリクエストを送ったのですが、私のメッセージではなく違う方のリクエストとして読まれました(笑)(誰のリクエストでもいいから、桑田さんの目にとまっていただけたらと思っていたので全然大丈夫なんですけどね)

 

このときは反応がイマイチだったので今回の演奏は見送りかなと思ったのですが、果たしてどうなるのでしょうか。

 

個人的には好きな曲なのでコアなコーナーで演奏されたら、鼻血が出るくらい興奮すると思います(笑)

今回取り上げられたので、一縷の望みにかけています!

やさしい夜遊び 「サポートメンバー斎藤誠&Tiger&小田原ODY友洋が送る! 〜僕らとサザンと40年〜」

今晩は!土曜の夜の前枠担当!

桑田{誠にヨロシク!}佳祐です!

 

(誠)

七三分けにしてビシッと決めてきました!(本当は頭ツルツルです)

 

(Tiger)

ふふふふふ(笑)

 

・たけちゃんさん

3人それぞれ影響を受けたサザンの曲は違うと思うが、メンバーと初めてお逢いした印象を教えてください。

広島初日に参戦してこれからも応援したいと思った。

 

(誠)

私は42年前に逢った。

初めて逢った時はネルシャツでジーンズ。

学食でたむろしていた。

ギャクがわからないと通用しない状況だった。

 

(Tiger)

私は逢ったのが6年前ぐらい。

お風呂でよく考え事をする。

シンプルにみんな好きで、一人を決められずお風呂を出る。

 

(桑田)

ハルちゃんセクシー

 

(ODY)

僕は去年なんで、ミーハーなところがある。

サザンだっ!ってなった。

産まれて2年後にサザンが結成した。

子供の頃はサザンが流れてた。

緊張した。

 

・希望の轍

 

(誠)

オリジナルはゆったりですね!

今回やったかどうかは別として(笑)

 

(桑田)

誠!それネタバレじゃねぇか!

 

・くるみっこさん

手拍子に困ると、コーラスのTigerさんやODYさんを参考にしている。

お二人で手拍子を考えているのか?それとも桑田さんから言われているのか?

 

(誠)

どうなんですか?

お二人のアドリブ?

 

(Tiger)

そう言いたいのですが‥ほぼお客さんに教えてもらってます(笑)

 

(ODY)

その通りです!

初日とかはこうなのかとハルちゃん、Tigerさんと話しながらやってます。

 

(誠)

二人ともお客さんから教えてもらってます。

 

・吉兵衛さん

ライブ二日目の打ち上げが楽しみと桑田さんが言っていた。

ぶっちゃけお三方で一番お酒が強いのは誰ですか?

巷ではTigerさんと噂されています。

 

(Tiger)

ちょっとトイレ行ってきます(笑)

そんな分けないじゃないですか!

この方間違ってます。

ずっと酔った状態で長く飲むだけなんです(笑)

本当はODYです。

 

(誠)

僕はビール一杯で真っ赤になる。

 

(Tiger)

私が記憶を失くしているせいか、ODYの酔ってるところを見たことがない。

 

(誠)

桑田さんも飲むけどいい感じの時にくる。

 

(ODY)

桑田さんも酔ったりするんですか?

 

(誠)

昔はもちろん酔ってました。最近は酔ってないですよね?

 

(小野)

そうですね!

桑田さんは最近体調管理をしているため、そんなに酔わないです。

 

(Tiger)

桑田さんにワインを注いだら多いよと怒られた(笑)

 

(小野)

金原さんとTigerさんは並々つぐ(笑)

 

・まさこさん

コーラスしていて背中がゾクッとする曲はなんですか?

 

(誠)

小耳に挟んだんですけど、ODYがAAAで桑田さんとよくラインを歌ったりしてどうでしたか?

 

(ODY)

なにもないですけど、「愛する君に」が思い出深かった。

 

・ルパン三世さん

広島公演に参戦しました。

ODYさんはお初でイケメンでした。

誠さんTigerさんから見てODYさんはどんな方ですか?

 

(誠)

ナイスガイですよね。

うじうじしてない!

 

(ODY)

してますよ(笑)

もっと罵って!

褒めないで!

 

(Tiger)

私から見ても音楽的に素晴らしい。

欠点を探してるがまだ見つからない。

 

(誠)

ツアー中に見つけましょう(笑)

 

・センタービレッジさん

リクエストです!

 

・My Foreplay Music 

 

・センタービレッジさん

リハでも本番でも頑張ってくれていると絶賛されていました。

質問です。

桑田さんに無茶振りをされて困ったことを教えてください。

 

(ODY)

ハバナのラップをやってくれと言われたのは困った(笑)

ラップなんてやったことないですからね(笑)

 

(誠)

僕が覚えているのが音楽寅さんで、ヅラを被ってるとき3㎝後ろにずらしてって言われたとき。

桑田さんにそれは出来ないですとはっきり言ったんだよ!!!

そしたら桑田さんが来て「誠、お前はまだ自分を捨て切ってないな」と言われた。

ODY明日はわが身だと思っとけよ(笑)

 

(誠)

ライブでコーラスすると二人が厳しいんだ。

 

(Tiger)

嘘言っちゃダメですよ(笑)

 

(ODY)

叱るのはTigerさんの役割です(笑)

 

・ロコモコさん

広島公演に行き余韻に浸っている。

どんな場面が一番緊張しますか?

 

(Tiger)

色黒ですけど赤くなったり青くなったりしてるんです(笑)

メンバー紹介などの音楽以外の振られ物が緊張する。

 

(ODY)

今!

こういう喋ってりするのが苦手。

 

(誠)

私はライブ終わってホテルに帰って、携帯に桑田さんからダメ出しされるとき。

 

(誠)

3人の好きな曲をかけます!

 

(Tiger)

マンピーのG★SPOTです!

誰に聞かれも一番好きだと答えている。

音楽性も歌詞も凄い。

こんな音楽は日本になく衝撃を受けた。

 

・マンピーのG★SPOT

 

 (桑田)

ハルちゃんサイコー

 

(ODY)

C調言葉に御用心です。

初期なんですよね。

産まれて3歳です(笑)

高校のとき授業をサボり、従兄弟と車に乗り「すいか」を聴いて印象に残っている。

なのでこの曲をリクエストします。

 

・C調言葉に御用心

 

(誠)

これの時夜のヒットスタジオに呼ばれて、アコギを引いてサビを一緒に歌っていた。

ちょっと思い出したけどさっきの「マンピーのG★SPOT」のとき‥今回やってるかどうか別として(笑)リハの時に‥凄く盛り上がってるのを‥私は見て

 

(桑田)

誠、馬鹿じゃないの

 

(誠)

これは言話なければ良かった(笑)

 

(誠)

桑田さんはギターリフを作る天才です。

今回もやるかもしれませんよ!

ブリブリボーダーライン

 

・ブリブリボーダーライン

 

(誠)

今聴いても体が揺れる。

葡萄ツアーでやってTigerさんの独壇場がありましたね。

 

・白粉花さん

Tigerさんのソロワークに感動します。

見せ場はどのように作られるのか。

 

(Tiger)

一人きり絶叫してます(笑)

桑田さんからアイディをもらったり、自分で出したりする。

ツアー中でも桑田さんがどんどん進化させる。

 

(誠)

桑田さんのジングルが好き(笑)

 

・ヤスゾウさん

サザン史上に残るツアータイトルだと思います。

誠さんはどう思いますか?

3択でどれに近いですか。

1.流石桑田パイセン桑田さんならではのタイトルだと、桑田パイセンを改めて尊敬した。

2.桑田パイセンとはいえこれはないだろうふざけるな。

3.TigerさんODYさん共にスループロとして仕事をこなすだけ。

 

(誠)

この中にはありません!

僕は途中で読むのをやめました(笑)

昔から色々つけてたから普通じゃないと思っていた。

回文のときがあった。

 

(ODY)

セオーノ・ルーハ・ナ・キテス

 

(誠)

流石!読めなかったし「暮れのサナカ」とか。

小野くんはどう思いました。

 

(小野)

僕は1番ですね。

長いタイトルはいっぱいあるけど流石だと思った。

 

・タレ目の大将さん

DJと言えば小林克也さんですよね!

小林克也さんがライブで「サザンの方がギャラがいいから斎藤誠は本日ここにいません」と言われたが後半誠さんが来て、8曲演奏されて嬉しかった。

小林克也さんはどんな人ですか?

 

(誠)

桑田さんも天才だけど克也さんも天才です。

僕の尊敬する人です。

 

・DJ・コービーの伝説

 

 

(桑田)

まこっちゃん、Tigerさん、ODYさんありがとうございました。

本当に楽しかった!

来週も引き続き御三方です

 

・みのばあちゃんさん

桑田さんの優しさを感じた時を教えてください。

 

(誠)

 僕はリハでヘマやったりするけど、本番で演奏中に親指をグッとしてくれるときがある。ゾクゾクと感動する。

 

(Tiger)

私はそれを目撃していて私ももらうときがある。

よく見てくれてて、成功したとき凄い笑顔で対応してくれる。

 

(ODY)

リハの時から褒めてくれて上げてくれる。

お疲れ様ですと言うと黙って肩をポンポンしてくれる。

 

(誠)

来週もこの3人でお届けします。

それではまた来週!おやすみなさい。