サザンオールスターズ・桑田佳祐・やさしい夜遊び

サザンオールスターズの曲やライブの情報を中心に書いてます!良かったら見ていってください!

さくら より 「LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

弦編曲:島健

菅編曲:山本拓夫

 

ドラマ「Sweet Season」の主題歌でした。

 

歌詞は不倫をテーマにしており、サビでは様々な名所が出てきます。

 

この歌詞についてはすでに有名な話ですが、旅行雑誌を参考に各名所の名前を取って書いたものだと公言されています。

 

 

ライブでは未発表曲として、1997年の年越しライブ「おっぱいなんてプー」にて初披露されました。

 

それ以降のライブは以下の通りです。

 

1998年 「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ 父(チチ)ウットリ」

 

1999年 「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」

 

1999年 年越しライブ「晴れ着 DE ポン」

 

2000年 「茅ヶ崎ライブ」

 

2000年 年越しライブ「ゴン太君のつどい」

 

2004年 年越しライブ「暮れのサナカ」

 

2005年 「みんなが好きです!」

 

2008年 「真夏の大感謝祭」

 

2013年 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」

 

2014年 年越しライブ「ひつじだよ!全員集合!」

 

2018年 「ちょっとエッチなラララのおじさん」

 

以上となります。

本当演奏頻度が半端なく高いです(笑)

 

個人的に印象に残っているのが、2005年の「みんなが好きです!」です。

 

アンコールで演奏されたのですが、前の曲が「TSUNAMI」で「ここでこの曲が来るとは思ってなかったなぁ〜」とまったり余韻に浸っていました。

 

そしたら「LOVE AFFAIR 〜秘密のデート」のメロディが流れ始めて、スクリーンには虹がかかる演出がなされており、その虹のかかり方が凄く良かったのを覚えています。

 

純愛の曲でまったりした最中に、浮気の歌が来るとは思ってもおらず「凄い流れだな(笑)」と勝手に思っていました。

 

その次に印象に残っているのが、年越しライブ「ひつじだよ!全員集合!」の演出です。

 

このときはなんと、お客さんを一人選んで手を繋ぎながら歌うというファンにしては堪らない演出がなされました!1

 

当然綺麗なお姉さんが選ばれており、お客さんは仕込みなのかガチなのかは私は知りませんが、どちらにしても彼女の中では一生の思い出になることだと思います!!

 

私的には頻繁に演奏されるのに、そこまでお腹いっぱいにはならない不思議な曲です。

 

これからも演奏され続けること間違いなしの一曲でした。

やさしい夜遊び 「ツアー中間報告&今の気分で棚からひと摑み」

今晩は!土曜の夜のムギュッとひと掴み!

桑田{オオクワガタ}佳祐です!

 

ツアーもあと半分。

 

第三回ひとり紅白がもうすぐ発売。

 

今夜は生放送!

 

(桑田)

約一ヶ月ぶりに帰って来ました。

サポートメンバーがやってる放送を聴くのが好き。

広島のイベンターはみんな声がガラガラ(笑)

横浜アリーナは年末じゃないのにやると調子が狂う。

お寿司屋さんに連れて行ってもらうことが多い。

福井はアクセスが悪い(笑)

商店街をぶらりした。

一週間ちょっとすると埼玉!

西武球場に屋根をかぶせただけのスタジアム。

音響さんが困っている。

 

・裏切り者のテーマ(オージェイズ)

 

・マイ・ガイ(メリー・ウェルズ)

 

(桑田)

メリー・ウェルズがどういう人かは、

サンデーソングブックで聞いてください。

 

・みゅーすけさん

申し訳ありませんが、ちょっとスケべな話なので割愛いたします。

 

 ・ドント・ギヴ・アップ(ピーター・ガブリエル&ケイト・プッシュ)

 

・愛の奇跡(ヒデとロザンナ)

 

(桑田)

ひとり紅白で歌いたかったが歌いそびれた。

第4回でやろう!

 

・えりぽんさん

ツアー前半戦お疲れ様です。

体調は崩されていませんか?

宮城初日と福井に参戦。

比べるとテンポなど色々変わっていた。

ツアーを通して変えていってるのか?

 

(桑田)

山本拓夫が虫が好きだから、

楽屋に入ったらすぐ畑や田んぼに行く。

アンケートに目を通して変えていっている。

女性から「あそことあそこはまたかと思った」と言われて、

急遽違う曲に変えた。

 

・対自核(ユーライア・ヒープ)

 

・フール・オン・ザ・ヒル(セルシオ・メンデス&ブラジル'66)

 

(桑田)

茅ヶ崎って加山雄三さん達が住まわれた場所。

「カバナ」というスナックがあった。

よく行ってこういう曲がかかってて、店員がオシャレだった。

 

・イージー・ストリート(エドガー・ウィンター・グループ)

 

・みゅーすけさん

またもや申し訳ありませんが、割愛させていただきます。

 

・えりぽんさん

ODYさんの虜になっている。

普段はどんな人ですか?

結婚はされていますか?

 

(桑田)

愛媛で奥さんを連れて来ていた。

あんな美人見たことない。

ODYには勿体無い(笑)

来週は拓夫君が代行DJをやってくれる。

クサガメは外来種に認定されて嘆いていた。

 

・カピンチュッ(胸のときめき)(アアン・ダルワティ&マイ・スマルナ)

 

・ウッドストック(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)

 

(桑田)

こんな曲作るなんて凄い!

ODYは本当にいいやつ。

家で曲を聴くときTIGER呼ぼうかなと思う。

面白いDVDを観るときもそう。

 

・みってどるふさん

今回は割愛ばかりで申し訳ありませんが、

桑田さんが下ネタしか取り上げてくれません(笑)

 

・マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ(エラ・フィッツジェラルド)

 

・ジャイアンさん

マイボール、マイシューズをゲットした。

各穴にグリップも入れてできたときは、

半端なく嬉しかった。

ライブの合間にボウリングはしていますか?

 

(桑田)

週一で行ってる(笑)

親指の大きさが大切だから、意識してください。

 

・アイム・ノット・イン・ラブ(10cc)

 

(桑田)

コーラスワークの秘密はよく知りません(笑)

達郎に聞いてください!

 

・唐獅子牡丹

 

(桑田)

この声は出ないねぇ〜

 

・まゆさん

今回のツアーは新曲を試すと言ってたが、

観客の反応はどうですか?

 

(桑田)

ワンコーラス終わった後に、拍手をしてもらえるのが嬉しかった。

 

・スーパースター(カーペンターズ)

 

(桑田)

ODYはラップがうまいよね〜メンバー紹介‥

あっ!!ネタバレ(笑)

令和の時代もよろしくね!

来週はツアー後半戦のためお休みです。

斎藤誠さんと山本拓夫さんにお願いします!

田んぼにいる彼らにメッセージをお願いします。

また来週!おやすみなさい。

年越しライブ 「おっぱいなんてプー」

1997年12月27、28、30、31日〜1998年1月1日

 

1ヶ所4公演

 

横浜アリーナ

 

総動員数48,000人

 

01.Let It Boogie

02.ふたりだけのパーティ

03.ブリブリボーダーライン

04.ブルースへようこそ

05.恋するマンスリー・デイ

06.赤い炎の女

07.せつない胸に風が吹いてた

08.Tarako

09.奥歯を食いしばれ

10.Computer Children 

11.素顔で踊らせて

12.わすれじのレイド・バック

13.BLUE HEAVEN

14.ジャズマン (JAZZ MAN)

15.Hey! Ryudo! (ヘイ! リュード!)

16.我らパープー仲間

17.シャ・ラ・ラ

18.世界の屋根を撃つ雨のリズム 

19.おいしいね 〜傑作物語

20.開きっ放しのマシュルーム

21.BOON BOON BOON 〜 OUR LOVE [MEDLEY]

22.怪物君の空

23.01MESSENGER 〜電子狂の詩(うた)〜

〜アンコール〜

24.汚れた台所(キッチン)

25.Happy Birthday

26.LOVE AFFAIR 〜秘密のデート

27.ラチエン通りのシスター

 

赤字はアレンジされている曲です。

 

01.Let It Boogie

期待の一曲目です!

サザン友達と1曲目当てをしていましたが、当然全員外れました(笑)

 

02.ふたりだけのパーティ

続けてこの曲が来ました!

程よい盛り上げを提供してくれました。

 

03.ブリブリボーダーライン

出た頃はよくやってたにで、思わず懐かしくなりました。

サビが最高です!

 

04.ブルースへようこそ

MC明け一曲目がまさかの同性愛の歌!

ムクちゃんのところで笑いが起きました(笑)

 

05.恋するマンスリー・デイ

同性愛に続き今度は女性の月の物です!

もうこの時点で十分カオスです(笑)

 

06.赤い炎の女

またもや同性愛ソングです!

意識して組まれたとしか思えません。

 

07.せつない胸に風が吹いてた

ピアノのイントロから感動してしまいました!

この曲大好きなのでまた聴けて良かったです。

 

08.Tarako

もうここら辺からイントロクイズ状態です(笑)

次は何が来るのかいち早く当てようと必死です。

この曲も大好きな曲なので、続けて演奏されて感動しました。

 

09.奥歯を食いしばれ

ドラムの弾ける音が堪りません!

何度聴いてもかっこいいです。

 

10.Computer Children 

またもやディープな曲が来ました。

個人的にはあんまりグッとこない曲だったのですが、

今回のライブで心変わりしました!

 

11.素顔で踊らせて

まったりコーナーのスタートです。

中々ライブでやらないので聴けて嬉しかったです!

 

12.わすれじのレイド・バック

まさかの名曲が来ました!

まったりなのに盛り上がるし感動するし、と最強の曲だと思います。

 

13.BLUE HEAVEN

待ってました新曲初披露!

生のギターソロ凄くいいです。

 

14.ジャズマン (JAZZ MAN)

生で聴いてみたかった曲です!

聴けるのなら今回しかないと思っていましたが、

本当に聴けるとは思いませんでした!!

 

15.Hey! Ryudo! (ヘイ! リュード!)

まさかの笑点アレンジ(笑)

いい感じ盛り上がってました!

 

16.我らパープー仲間

これは凄いです!

どれぐらいぶりでしょうか?

でも皆さんコール&レスポンスばっちりでした(笑)

 

17.シャ・ラ・ラ

最高のデュエットソングです!

酔いしれていました。

 

18.世界の屋根を撃つ雨のリズム 

超クセになる曲です!

もう聴けることはないだろうなと思ったので、

しっかり耳に刻みました(笑)

 

19.おいしいね 〜傑作物語

この曲も聴けちゃうなんて、なんと贅沢なライブでしょうか。

前曲との相性ばっちりです!

 

20.開きっ放しのマシュルーム

この曲も嫌いではないのですが、

この流れだと「メリージェーンと琢磨仁」が聴きたかったと、

贅沢にも思ってしまいました(笑)

 

21.BOON BOON BOON 〜 OUR LOVE [MEDLEY]

この曲も大好きでテンション上がりました!

ただ残念なのが「OUR LOVE」の部分が、

バッサリカットされていました‥

 

22.怪物君の空

盛り上げ曲来ました!

会場の手拍子にも拍車がかかります。

 

23.01MESSENGER 〜電子狂の詩(うた)〜

弘さんのドラムソロがあり、歓声が湧きました!

今回の目玉みたいなものですね!

 

24.汚れた台所(キッチン)

これがアンコール一曲目なのはビックリしました。

でも意外としっくり来ました!

 

25.Happy Birthday

こちらも意外な選曲でした!

アレンジはここ最近やったものと一緒です。

 

26.LOVE AFFAIR 〜秘密のデート

当時の未発表曲です!

カメラを回してPV撮影がされました。

 

27.ラチエン通りのシスター

バラードなのに「会場のみんなも歌って」と、

今では考えらえない発言もありました!

最後にこの曲で締められるのは、

このレアコアライブならではだと思います。

 

もう本当ファンのツボを押さえた、

レアコア三昧の貴重なライブだと思います!

是非またこのような選曲で、ライブをしてもらいたいものです

BLUE HEAVEN より 「世界の屋根を撃つ雨のリズム」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

 

なんだか不安を煽るようなダークな曲です。

 

歌詞は語感重視なので意味はないと思います。

 

この曲は以前ご紹介した「SOUTHERN ALL STARS SUMMER SPECIAL 01MESSAGE」にて仮歌の段階で放送されました。

 

このときはタイトルが決まっておらず「トルコ行進曲ーとは似ても似つかない音楽(仮題)」として放送されました。

 

歌詞ほぼ出来上がっていたのですが、一部違っており下記のような歌詞に変わっていました。

 

「エバーグリーンの夏に憧れて」

 

「アーメン ソーメン ボーリングシューズ」

 

「曖昧贈賄モーニング中」

 

「砂漠の国の民もマフィアも俺とGo-Go」

 

二番のサビは繰り返しでした!

ほぼ完成しているのですが、こうやって電波に乗せて仮歌が聴けるのは、ファンとして本当にありがたいものです。

 

因みにこの「SOUTHERN ALL STARS SUMMER SPECIAL 01MESSAGE」では下記の曲が演奏されました。

 

01.美しき青きドナウーとは程遠い音楽(仮題)後の「マイ 〇〇〇 レディ」

 

02.川長の子供(仮題)改め白鳥の湖ーとはかけ離れた音楽(仮題)後の「爆笑アイランド」

 

03.みんないい子(わるい子ヴァージョン)

 

04.SEA SIDE WOMAN BLUES

 

05.涙の天使に微笑みを

 

06.トルコ行進曲ーとは似ても似つかない音楽(仮題)後の「世界の屋根を撃つ雨のリズム」

 

07.01MESSENGER 〜電子狂の詩(うた)〜

 

08.栞のテーマ

 

09.チャコの海岸物語

 

10.フリフリ'65

 

11.ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)

 

12.希望の轍

 

13.愛の言霊 〜Spiritual Message〜

 

14.汚れた台所(キッチン)

 

15.マンピーのG★SPOT

 

 

生放送バージョンのセットリストは上記の通りとなります。

 

めちゃくちゃ豪華な選曲なのに、観客がいないのが残念すぎます。

正確にいうと、隣のビルからライブを見ているファンの方はいらっしゃったんですけどね(笑)

 

ライブでは発売当初の1997年の年越しライブ「おっぱいなんてプー」にて初演奏され、そのまま封印という流れになっています。

 

この前のラジオ番組「やさしい夜遊び」にて久しぶりにスポットが当たり、桑田さん的にも好感触な雰囲気だったので、もしかしたら今回のツアーにて復活する可能性は大な曲です。

さくら より 「BLUE HEAVEN」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

英語補作詞:Tommy Snyder

編曲:サザンオールスターズ

 

ケンタッキーフライドチキンのCMで使われていた曲です。

 

歌詞は別れた女性のことを引きずっている様を描いている曲なのですが、これがシンプルな歌詞にシンプルな音楽に乗せて演奏することにより、とても完成度の高い曲となっています。

 

どんなPVだったかちょっと忘れてしまったのですが、確か小屋があり部屋の真ん中に海が見える穴が空いてるところでギターを演奏しているといった内容だったと思うのですが(分かりづらい表現ですみません)間違っていたらすみません。

 

アルバムの収録は翌年に発売される「さくら」はもちろんのこと、バラードばかり集めた名作「バラッド3 〜the album of LOVE〜」にも収録されています。

 

桑田さんも気に入っているようで、ラジオ番組「やさしい夜遊び」の生歌コーナーにて演奏されることもあります。

 

個人的には凄く好きな曲なので「もしかしてこの曲もミリオンいくんじゃないのかな!?」なんて思っていたら50万枚どころか30万枚もいきませんでした(笑)

 

 

ライブでは1997年の年越しライブ「おっぱいなんてプー」で初披露されました。

 

それ以降は下記の通りです。

 

・1999年 「シークレットライブ '99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町」

 

・2000年 年越しライブ「ゴン太君のつどい」

 

・2004年 「真夏の夜の生ライブ〜海の日スペシャル〜」

 

・2014年 「ひつじだよ!全員集合!」

 

以上のように定期的に演奏されている曲です。

桑田さんの気に入っている曲の中では、よく演奏されている方だと思います。

 

特に流れが素晴らしかったなと思うのが、年越しライブ「ゴン太君のつどい」で演奏された時です。

 

このときは「逢いたくなっ時に君はここにいない」「BLUE HEAVEN」「Moon Light Lover」と続けて演奏されたのですが、どの曲をとっても名バラードで、聴いていてこんなに心地いいことはありませんでした。

 

この年はベストアルバム「バラッド3 〜the album of LOVE〜」が発売されたこともあり、ここからの選曲が多数あったのですが、この流れは本当最強だと思いました。

 

個人的には2008年の「真夏の第感謝祭」と、2018年の「ちょっとエッチなラララのおじさん」でも演奏されるかなと思っていたのですが、カスリもしませんでした(笑)

 

そろそろ大きな会場での演奏を聴いてみたいので、今回のツアーで演奏されたら嬉しいなと思っています!

さくら より 「SEA SIDE WOMAN BLUES」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

 

「01MESSENGER 〜電子狂の詩うた〜」のB面の曲になります。

カップリング曲にしておくには勿体無いぐらいの名曲です!

 

歌詞は「好きになった女性にフラれてしまう」といった内容なのですが、情緒溢れる曲で思わず風景が思い浮かぶ歌詞となっています。

 

桑田さん自身も非常に気に入っている曲だと公言しており、大御所の方々がカバーしいる曲です。

 

この曲のカバーで一番最初に出て来るのは、やはりビートたけしさんです!

「足立区のたけし、世界の北野」という番組で、エンディングテーマとしてビートたけしさんが歌われていました。

 

桑田さんとはまた違った雰囲気で歌われているのですが、ビートたけしさんの歌い方もなんだかしっくりきました。

 

この曲について、最近ビートたけしさんが番組内で語られていました。

また、それに応じるかのように桑田さん自身もラジオ番組「やさしい夜遊び」で、たけしさんにも歌ってもらえた曲と語っていました。

 

ビートたけしさんの話が長くなってしまいましたが、もう一人大切な方がいらっしゃいます!

 

その方は前川清さんです!

 

コブシの効いた歌い方が特徴的な前川清さんですが、当然このカバーも前川清さんの独特のコブシが効いた作品となっているのですが、初めて聴いたら「これはサザンじゃなくて前川清さんの曲じゃない?」って思えるぐらいクオリティの高いものになっています!

 

むしろ個人的には、前川清さんバージョンの方がちょっと好きかもしれません(笑)

 

 

ライブでの初登場は当然「おっぱいなんてプー」と思いきや、なんと2000年の「茅ヶ崎ライブ」が初演奏でした。

 

それ以降は下記の通りです。

 

2004年 「真夏の夜の生ライブ〜海の日スペシャル〜」

 

2018年 「ちょっとエッチなラララのおじさん」

 

なんとたったの3回だけです!(桑田さんって本当自分が好きな曲やらないなぁ〜笑)

 

2009年の第2期音楽寅さん第17回「寅光のオールナイトスッポンポン」にて久しぶりに演奏されました。

 

このときはラジオブースのセットの中で桑田さん、斎藤誠さん、片山敦夫さんの3人だけでのセッションとなりました。

 

シンプルな曲なので、あえてこのメンバーでの演奏だったと思うのですが、これが凄く良くてとても印象的な演奏でした。

 

またこれを機に演奏されるのかなと思いきや「ちょっとエッチなラララのおじさん」まで封印されてしまう超勿体無い曲です。

シングル 「01MESSENGER 〜電子狂の詩うた〜」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

菅編曲:山本拓夫

 

日産のCMで使われていた曲です。

 

歌詞はパソコンの普及に伴い、操られていく人々の様を歌っています。

そういった背景を元にジャケットを見ると(猿が仮面をつけてゲーム機をいじっています)色々と感慨深いものがあります。

 

こちらのPVは桑田さんがルパン三世(残念ながら似合ってないです笑)に扮して、銭形警部に追いかけられているといった内容になっています。

 

また発売直後にはスペースシャーワーTVにて「SOUTHERN ALL STARS SUMMER SPECIAL 01MESSAGE」と題した特番が放送されました。

 

 

ライブでは発売当初の1997年年越しライブ「おっぱいなんてプー」にて初演奏ながら、本編のラストを飾りました。

 

このときは前奏のアレンジがされており、とてもかっこいい仕上がりとなっています。

 

その他のライブでの演奏は下記の通りです。

 

・1998年 「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ 父(チチ)ウットリ」

 

・1999年 「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」

 

・2015年 「おいしい葡萄の旅」

 

1999年の年越しライブ「晴れ着DEポン」でも絶対演奏されると思っていたのですが、演奏されることはありませんでした。

 

それどころか「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」以降長い封印期間に入ります‥

 

その後演奏されたのは2015年の「おいしい葡萄の旅」でしたが、シングル曲でありながらいらない曲のコーナーにて演奏されました(笑)

 

桑田さんがこの曲を久しぶりに演奏したことについて、やさしい夜遊びで「シングルで出したけどイマイチ売れなかった。なのでいらない曲のコーナーで演奏してみた。」と発言しております。

 

「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ 父(チチ)ウットリ」で演奏されたときは「野外ライブでもやるんだ!」とちょっとビックリしました。

 

その後も「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」でも演奏されたので、これからは割と頻繁に演奏されるものだと思っていました。

 

この曲が似合うのは野外か室内かで言えば、室内で聴くほうがしっくり来る曲だと思います。

個人的には好きな曲なので、また復活してもらえることを願っています。

年越しライブ 「牛」

1996年12月28、30、31日〜1997年1月1日

 

1ヶ所3公演

 

横浜アリーナ

 

総動員数33,000人

 

01.女呼んでブギ

02.Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)

03.マンピーのG★SPOT

04.いとしのフィート

05.メリケン情緒は涙のカラー

06.Tarako

07.奥歯を食いしばれ

08.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん

09.Happy Birthday

10.海

11.Young Love (青春の終わりに)

12.胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ

13.Moon Light Lover

14.Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔) 

15.汚れた台所(キッチン)

16.エロティカ・セブン EROTICA SEVEN

17.瞳の中にレインボウ

18.古戦場で濡れん坊は昭和のHero

19.欲しくて欲しくてたまらない

20.悲しみはメリーゴーランド

21.怪物君の空

22.愛の言霊 〜Spiritual Message〜

23.平和の牛歌(ぎゅうか)

〜アンコール〜

24.希望の轍

25.夕方 Hold On Me

26.Oh! クラウディア

 

赤字はアレンジしているものです。

青字は未発表曲です。

 

 

 

01.女呼んでブギ

この曲からのスタートは会場も盛り上がるし、

とても良かったです!

 

02.Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)

桑田さんの大好きな曲です(笑)

テンションも高めでした!

 

03.マンピーのG★SPOT

まさかの3曲目に大ボス登場!!

これで完全にセトリが読めなくなりました!

 

04.いとしのフィート

お正月1曲目はこの曲でスタートです!

歌詞の内容的にもばっちりな曲です。

 

05.メリケン情緒は涙のカラー

前奏にアレンジがありました。

久しぶりの登場にテンション上がります!

 

06.Tarako

イントロでお客さんから歓声が湧きます。

これも復活するとは思っていませんでした!

 

07.奥歯を食いしばれ

怪しげなギターの音から始まり、この曲が来ました!

この曲好きなので聴けて凄く嬉しかったです。

 

08.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん

これもビックリです!

「マンピーのG★SPOT」は3曲目にやるし、

懐かしい曲もふんだんにやってくれるし、

今回は何か違うなと思いました。

 

09.Happy Birthday

最近ではお馴染みですが、前奏で素敵なアレンジがされています。

ちょっとテンポ速めです。

 

10.海

こちらも歓声が湧きました!

このまったりとした感じいつ聴いても素敵です。

 

11.Young Love (青春の終わりに)

はい、大好きな曲が来ました(笑)

あのときはこれからも頻繁に聴けると思っていました‥

 

12.胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ

前曲からアルバム「Young Love」のコーナーです。

この曲は頭から最後までかっこいいです!

 

13.Moon Light Lover

前回と同じく前奏にアレンジが加わっています。

何度聴いても泣きそうになります!

 

14.Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔) 

ロックナンバーです!

カウントのところで、思わず指でカウントしてしまいます(笑)

 

15.汚れた台所(キッチン)

「Young Love」のコーナーの締めです!

歌詞もギターもかっこ良過ぎます(笑)

 

16.エロティカ・セブン EROTICA SEVEN

まさかのアコースティックバージョンです!

原さんまでギターを持ったのはビックリしました(笑)

 

17.瞳の中にレインボウ

まさかの原さんの親戚登場(笑)

この曲も好きなのでとても印象に残りました!

 

18.古戦場で濡れん坊は昭和のHero

雰囲気がガラリと変わります!

ここからアルバム「KAMAKURA」コーナーです。

 

19.欲しくて欲しくてたまらない

この曲の復活待ってました!

CDもいいのですが、やっぱりライブで聴くと全然違います。

 

20.悲しみはメリーゴーランド

歌い方が凄くいいです!

振り絞る感じでとても良かったです。

 

21.怪物君の空

盛り上げ曲来ました!

会場も大盛り上がりでした。

 

22.愛の言霊 〜Spiritual Message〜

次は何が来るのかと思っていたら、この曲でした!

今では貴重なラップ部分も健在です(笑)

 

23.平和の牛歌(ぎゅうか)

メンバーが楽器を置きセンターに集まり、

何が始まるのかと思えばゴスペル調のこの曲でした!

毛ガニさんおいしいです(笑)

 

24.希望の轍

この日一番の歓声です!

この曲がないと、どうしても物足りなくなります。

 

25.夕方 Hold On Me

アンコールの王様です(笑)

私の中ではもう終わりが近づいてるのを、

知らせてくれるような曲です!

 

26.Oh! クラウディア

ご無沙汰していた名曲です!

このバラードで締めるの最高です。

 

 

色々と意外な選曲やセトリの順番で、

驚きとニヤニヤが止まらないライブでした!

この年のライブ本当に最高でした!!

やさしい夜遊び 「斎藤誠&片山敦夫サポメン・コンビが送る!平成最後のサザンオールスターズ特集!」

今晩は!土曜の夜の毛ガニもよろしく!

桑田{カーニバル}佳祐です!

 

平成最後のライブのため今夜はお休み。

 

(誠)

三週連続で俺の声でいいのでしょうか(笑)

 

(敦夫)

こんばんは〜片山敦夫で〜す

 

・斎藤さんと同じ漢字の誠さん

名前が誠なので桑田さんが「誠」って呼ぶたびに、自分が呼ばれているようで嬉しい。

片山さんは「かたやん」と「あっくん」どっちが呼ばれて嬉しいか?

 

(敦夫)

最近「あっくん」と呼ばれるようになった。

 

(誠)

なんか女子から呼ばれるようになった。

バイオリンの金原さんとかに呼ばれるようになった。

僕は口が裂けても言わない(笑)

 

(桑田)

あっくんモテるな〜

 

(敦夫)

どう呼ばれても嬉しいがどっちかと言うと「あっくん」(笑)

 

(誠)

バカだよ(笑)

片山のお母さんは「あっちゃん」て呼んでます(笑)

 

・たけちゃんさん

ダンサーが登場したのはいつなのか?

綺麗なお姉さんに囲まれて演奏間違わないのか?

 

(誠)

危ないんですよ(笑)

 

(敦夫)

危ないよねぇ〜(笑)

 

(誠)

だから見ちゃうと危ない!

なるべく見ないようにしている。

片山の周りに女性が集まっている曲がある。

 

(敦夫)

そうですか〜前向いて一生懸命演奏してるから(笑)

 

(誠)

俺だってそうだよ(笑)

 

(敦夫)

あとでDVD観てそうだったのかとなる。

 

・あみちゃんさん

体力作りや食べ物で気をつけているものはあるのか?

 

(敦夫)

10キロぐらい歩いている。

コレステロール値が高くて頑張って下げた。

ツアー中は食べてしまう。

歩くのは続けている。

 

(誠)

昔は走っていたが今はダメ。

片山はマッサージしてもらっても2分で終わる。

マッサージ師の人に「片山さんほど柔らかい人はいない」と言われていた(笑)

 

・ロックンロール・スーパーマン 〜Rock'n Roll Superman〜

 

・ルパン三世さん

お互いのことをどう思っていますか?

 

(誠)

尊敬しているし、日本一のキーボーティスだと思っているし、声は太い体がぐにゃっと曲がる。

 

(敦夫)

おいおい(笑)

 

(誠)

なかなか言いにくい!

一緒にリハーサルしててもいいね悪いね言わない。

 

(敦夫)

悪いねは言うよく言う(笑)

 

(誠)

片山はどうなの?

 

(敦夫)

一緒にいて楽!

なんでも言いやすい(音楽的なことも)

ただめんどくさいやつだよね(笑)

 

(誠)

悪かったな(笑)

 

・ジャイアンさん

初めて片山さんを観たのは1984年の「熱帯絶命ツアー夏“出席とります”」のときだった。

オープニングアクトで誠さんと一緒に出て来たときだった。

片山さんが初めてサポートメンバーに出たときの思い出を教えて欲しい。

 

(敦夫)

初めては90年の頭ぐらいだと思います。

84年の説明をお願いします。

 

(誠)

私がデビューした翌年にサザンのオープニングアクトをして、片山さんがいらっしゃるバンドがついてくれた。

そのとき片山もサザンに会った。

 

(敦夫)

サザンメンバーとはほとんど喋っていない。

名古屋球場で大雨が降って、楽器ケースが雨で流れるほどだった。

それで原さんのキーボードが壊れた。

代わりに自分の楽器を使ってもらった。

鍵盤が戻らないほど酷かった。

 

(誠)

あのツアーのことは忘れられなくて、桑田さんに「お前雨男じゃないのか?」と言われ、僕のせいにされたけど桑田さんが雨男でしょう。

 

(敦夫)

絶対桑田さん雨男でしょう(笑)

 

・ルミッコさん

私の平成最後のライブはエリック・クラプトンだった。

片山さんも行かれたそうですが、「クリススティーントン」「ポールキャラック」の演奏はプロの目から見てどうですか?

 

(敦夫)

二人とも素晴らしいプレーヤーで大好きです。

 

(誠)

僕もライブ行ったんですけど最高でした。

 

・Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)

 

・センタービレッジさん

片山さんも無茶振りされて困ったことはありますか?

 

(誠)

僕が覚えているのは浅田真央やらされていた。

 

(敦夫)

メンバー紹介はあるね(笑)

ギャル曽根やらされた。

シーンとしてた。

 

(誠)

定着しているのは例のやつだと思うけど‥

 

(敦夫)

関係ないね!

 

・ヒタチさん

スタジオに入っているとき、急にセクションが始まることはありますか?

それで生まれた曲ってありますか?

 

(敦夫)

「キラーストリート」ってアルバムの「Mr.ブラック・ジャック 〜裸の王様〜」ですね。

いきなりセッションが始まって出来ました。

スタジオに残ってた僕と弘さんと桑田さんで音を出してたら、あっという間にできた。

他にもきっと沢山あると思います。

 

(誠)

僕は「葡萄」で「Missing Persons」のときに歪んだ音を出していたら、どんどん次に行こうってなってできた。

 

・ホシノタケシさん

原坊の歌声に癒されている。

原坊との思い出を教えて欲しい。

 

(敦夫)

原さんのキーボードはメロディック。

桑田さんに寄り添うように入ってくるのが沢山ある。

原さんのメロディがないと成り立たない曲がある。

タッチも強いし、でも繊細さもある。

僕は本当に尊敬しています。

 

(誠)

ハラボーズのツアーで原さんがエレキギターでチョーキングしていたとき、毎晩弦を切っていた(笑)

 

(敦夫)

ここだけの話原さん手がでかいんですよ(笑)

 

(誠)

失礼なこと言うなよ(笑)

 

・BOHBO No.5

 

(誠)

パッションの塊でしょ!

最初から最後まで好き!

 

・パタパタさん

今日福井でお会いできてると思います。

近くにいるお二人から見るサザンはどんな感じなのか?

 

(誠)

片山がサポート入ってばかりのときに「サザンってどう?」って聞いたら、「ロックバンドだよ!」って言った。

バンドはもうちょっと一人一人が別々のバンドもあるが、サザンは仲がいい!

桑田さんと弘さんの関係は凄い。

 

・けいちゃんさん

アンコールでライブTシャツを着て出てくるが、色や種類はどうしているのか?

 

(敦夫)

スタイリストが決めている。

 

(誠)

選んでる余裕はない(笑)

一回「これー」って言ったら「上下白はファッショナブルですよ!」って言われたが、次から黒に変わった(笑)

 

・愛の言霊 〜Spiritual Message〜

 

(桑田)

誠によろしく!

あっくん最高!

 

(誠)

5月5日横浜の THUMBS UPでライブやります!

覚えていたら足を運んでください!

 

(桑田)

次行ってみよう!

 

・白粉花さん

楽屋でどのように過ごしているのか?

楽器を触っていないときは何をしているのか?

 

(誠)

ずっとチリチリギターを弾いている。

 

(敦夫)

キーボードを持ち込めないからコーヒー飲んでる。

いろんなところにコーヒーを置いちゃって、誠さんが片付けてくれる。

あとヒゲを剃っている。

 

(誠)

僕はヒゲじゃなくて上の方を剃ってる(笑)

 

(桑田)

誠なんだそれ電球みたいな頭して。

誠のLEDかっ!

 

・黄昏じゅんさん

美味しいものを食べてライブの疲れを癒してください。

 

(誠)

ケータリングで美味しいものが並ぶ。

越前おろしそばは美味しくて取り寄せている。

こういう仕事をしているから色々なものが食べられる!

 

・タレ目の大将さん

メンバー紹介が楽しみ。

旬で粋な源氏名をつけてくれるのが好き

お気に入りの源氏名はありますか?

 

(誠)

「オアシスと果樹園」でさぁ〜間奏

 

(桑田)

かーたやまくん、あーつおちゃん

 

(誠)

これはばっちりだったよね(笑)

お客さんもメンバーも歌っていた(笑)

 

・栄光の男

 

(誠)

これのレコーディング思い出した。

せーので録った!

 

(桑田)

斎藤誠さん、片山敦夫さん今日は本当にありがとうございます。

もう笑っちゃって(笑)

来週は番組に戻って来ます!

 

(誠)

もう平成も残り3日です。

ツアーもまだまだ続きます。

今日は本当にみなさんありがとうございました!

斎藤誠と片山敦夫でしたー!

ザ・ガールズ万座ビーチ 1996年 10月12日 (横浜スタジアム)

1996年8月4日〜10月12日

 

8ヶ所15公演

 

総動員数350,000人

 

つま恋多目的広場・西武球場

真駒内オープンスタジアム・海の中道海浜公園野外劇場

ナゴヤ球場・阪神甲子園球場

横浜スタジアム・宜野湾市海浜公園野外劇場

 

01.いとしのエリー

02.フリフリ'65

03.いなせなロコモーション

04.Young Love (青春の終わりに)

05.あなただけを 〜Summer Heartbreak〜

06.マリワナ伯爵

07.Moon Light Lover

08.Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)

09.汚れた台所

10.恋の歌を唄いましょう

11.平和の琉歌

12.C調言葉に御用心

13.夏をあきらめて

14.涙のキッス

15.愛は花のように (Olé!)

16.希望の轍

17.真夏の果実

18.太陽は罪な奴

19.胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ

20.愛無き愛児まなご 〜Before The Storm〜

21.恋のジャック・ナイフ

22.ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)

23.マチルダBABY

24.マンピーのG★SPOT

25.ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL)

26.みんなのうた

27.愛の言霊 〜Spiritual Message〜

〜アンコール〜

28.ニッポンのヒール

29.勝手にシンドバッド

30.心をこめて花束を

 

赤字はアレンジされたものです。

 

 

01.いとしのエリー

他の会場では「お願いD.J.」でスタートだったのでビックリしました!

最後にわざと外して歌っていたのですが、それがグッときました。

 

02.フリフリ'65

会場はハイテンションです!

もうめちゃめちゃ盛り上がりました。

 

03.いなせなロコモーション

こちらは久しぶりの演奏です!

聴けて感動です。

 

04.Young Love (青春の終わりに)

生で一番聴きたかった曲です!

ミュージックステーションでも演奏されましたが、やっぱり生は堪らないです。

 

05.あなただけを 〜Summer Heartbreak〜

前回の「ホタル・カリフォルニア」でも聴きましたやっぱりいいですね!

あのときはまさかレア曲になるとは、思ってもいませんでした。

 

06.マリワナ伯爵

ラフに歌っていました!

肩の抜けた感じがいいです。

 

07.Moon Light Lover

素敵な前奏が付け加えられていました!

会場は名バラードにうっとりしていました。

 

08.Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)

車の走る音やクラクションの音が鳴り、間違いなくこの曲だなと思いました!

生で聴くとより一層かっこよかったです。

 

09.汚れた台所

ファンキーな曲が続きます!

この流れ凄く良かったです。

 

10.恋の歌を唄いましょう

この曲も生で聴けて感動しました!

原さんの声って本当に素敵だなと思いました。

 

11.平和の琉歌

まさかの未発表曲(当時ですが)に驚きました!

まったりと沖縄を連想させる音楽でした。

 

12.C調言葉に御用心

何回聴いても色あせない名曲です!

聴くたびに好きになっていきます。

 

13.夏をあきらめて

秋の夕暮れにぴったりの曲です!

この曲を聴くたびに、色々なことを思い出します。

 

14.涙のキッス

名バラードの連続です!

アレンジされておらず、逆に素のまま聴けて良かったです。

 

15.愛は花のように (Olé!)

前回とアレンジは同じでした!

なので前奏が始まってすぐに「手拍子タイムだな」と思いました(笑)

 

16.希望の轍

会場に歓声が湧きます!

トランペットのアレンジが素晴らしかったです。

 

17.真夏の果実

 こちらも当然歓声が湧きます!

秋にこの曲を生で聴けるのは、本当に贅沢だと思います。

 

18.太陽は罪な奴

桑田さん煽ってきます!

前奏からハイテンションです。

 

19.胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ

ギターが鳴った瞬間からめちゃくちゃ嬉しかったです!

原さんのハモりが素敵でした。

 

20.愛無き愛児まなご 〜Before The Storm〜

このまま煽り曲が始まると思ったのでビックリです!

でも聴けて良かったです(笑)

 

21.恋のジャック・ナイフ

来ましたこの曲!!

物凄くかっこよかったです。

 

22.ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)

間髪入れずにこの曲が流れました!

もう周りの様子を見ている余裕はなく、自分の世界に入り込んでいました(笑)

 

23.マチルダBABY

前奏でドラムを叩きまくります!

「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」からこの曲に引き継ぐ流れ最高です。

 

24.マンピーのG★SPOT

怪しげなベースのイントロが堪りません!

確か派手な扇子を持っていたと思います。

 

25.ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL)

桑田さん絶叫です!!

みんなでコール&レスポンスばっちりでした。

 

26.みんなのうた

お約束のサビスタートバージョンです!

最近はあんまり煽らなくなりましたが、このときは凄く煽ってました(笑)

 

27.愛の言霊 〜Spiritual Message〜

「みんなのうた」で本編ラストかと思いきやこの曲が来ました!!

初めて生で聴きましたが、もうかっこいいの一言です。

 

28.ニッポンのヒール

この曲も嬉しいサプライズでした!

テンポが凄く早かったのが印象的でした。

 

29.勝手にシンドバッド

今回はやらないのかと思ってました!

ギターのアレンジが良かったです。

 

30.心をこめて花束を

最高の締めでした!

この曲で終わるのってめちゃくちゃいいです。

 

大好きなアルバム「Young Love」のツアーだったので、本当に大満足です!

もう一度過去の同じライブに行けるのであれば、このツアーは間違いなく候補に入ります!

Young Love より 「心を込めて花束を」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:宮川泰

 

いよいよアルバム「Young Love 」も最後の曲となりました!

 

サザンバラードの中でも屈指の名曲です。

 

歌詞の内容は結婚する自分の心情を、育ててくれたお父さんとお母さんに心を込めて感謝しているという、とても素敵な歌詞となっています(これを作ったのが「マンピーのG★SPOT」を作った人と同一人物とはとても思えません笑)

 

また、こちらも有名な話ですが、ナイティナインの矢部浩之さんが結婚するときに、桑田さんがラジオでそのことについてコメントをし、この「心を込めて花束を」を生ギターで演奏して祝福していました。

 

矢部浩之さんはサザンオールスターズのファンであることを公言しており、それを知った桑田さんからの粋なサプライズだったのだと思います(ファンだったら死ぬほど嬉しいことですよね)

 

 

初めてのライブ演奏は当然「ザ・ガールズ万座ビーチ」でした。

 

その後は下記の通りです。

 

2000年 「茅ヶ崎ライブ」

 

2005年 「みんなが好きです」

 

どのライブもアンコール後の最後の一曲として演奏されています。

 

サザンのライブは年々、最後にバラードを演奏する確率が高くなっているのですが、この頃になると最後の曲になる候補も当然増えており「いとしのエリー」「Oh!クラウディア」「旅姿六人衆」「Ya Ya (あの時代を忘れない)」など名曲揃いとなっているので、最後を張れる可能性は出した直後ぐらいしかありませんでした。

 

しかもこの「心を込めて花束を」は素晴らしいバラードなのですが、メドレーや中間でやるのは中々難しい曲で、演奏するとしたらどうしても一番最後になってしまうと思うので、演奏回数は3回と少なく見えますが十分演奏されている曲だと思います。

 

特に感動したのは2000年の「茅ヶ崎ライブ」です!

もうこのときは最後に来るのは「Oh!クラウディア」「旅姿六人衆」「Ya Ya (あの時代を忘れない)」のどれか(特に「Ya Ya (あの時代を忘れない)」は可能性が非常に高いだろうと思ってました)になるだろうと思っていたのですが、ここでまさかの「心を込めて花束を」でした!

 

このときの「心を込めて花束を」の音源は「この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜」に収録されており、生放送のWOWOWでの映像を除けば唯一聴くことができる貴重な音源となっています。

 

私がこの曲を最後に聴いたのは、2008年の赤坂サカスで行われたCDTVの収録のときだったのですが、感動して思わず涙が溢れてしまいました。

年々この歌詞の深さがわかるようになり、感動が増している曲です。

Young Love より 「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

英語補作詞:Tommy Snyder

編曲:サザンオールスターズ

菅編曲:山本拓夫・サザンオールスターズ

 

歌詞の内容としては身も心も病んでしまった人の歌で「なんだか海外のファンキーなロッカーの人をモデルにしているんじゃないの?」と思ってしまう曲です。

 

個人的には、桑田さんが気だるそうに歌っている姿が想像できていいなと思う曲です。

 

 

ライブでは1996年の「ザ・ガールズ万座ビーチ」同年年越しライブの「牛」と続けて演奏されます。

 

その後は1999年の「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」で演奏されしばらくお休みになります。

 

そして、久々のお披露目は2015年の「おいしい葡萄の旅」でした!

 

私的には結構なレアソングだと思っていたのですが、よくよく考えると割と演奏率は低くない曲なんだなと改めて思いました。

 

これだけ演奏されるということは、桑田さん的にも悪い印象は持っていない曲なんじゃないかなと思います。

 

発売当初のライブ「ザ・ガールズ万座ビーチ」と「牛」は演奏されても驚きはなかったのですが、「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)〜素敵な春の逢瀬〜」と「おいしい葡萄の旅」はビックリしました!

 

特に「おいしい葡萄の旅」のときは「おいしいね 〜傑作物語」が久しぶりに演奏され、興奮冷めやまぬ中車と工事する音が聞こえて「来てまさかのSoul Bomber (21世紀の精神爆破魔)!?」と思ったら桑田さんのカウントが始まりこの曲が演奏されました!

 

「おいしい葡萄の旅」では「顔」などレアコアソングコーナー以外にもファン泣かせな選曲がされていたのですが、この「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」が演奏されるなんて夢にも思いませんでした!

 

このライブは2公演参加したのですが、この1公演目に参加したときはこの曲が流れたときは椅子に座られている方が多かったです(笑)(別にそれが悪いわけじゃないんですけどね!)

 

2公演目のときは武道館の最終日だったのですが、このコーナーのときもアリーナだろうがスタンドだろうが皆さん総立ちで大いに盛り上がりました!

 

特に「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」の最後のかっこいいエレキでの演奏が終わったとき大きな拍手と歓声が湧きました!

 

また何年か経ったあとに、ひょっこりと演奏してもらいた曲だなと思います!

Young Love より 「愛無き愛児(まなご) ~Before The Storm~ 」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

英語補作詞:Tommy Snyder

編曲:サザンオールスターズ

 

歌詞は母親を求め辛い現実から旅立とうとする子供の歌です。

 

歌詞が進むにつれて、どんどん悲しさが増していくなんともせつない曲です。

 

途中で曲調が変わるのですが、この部分がなかったら本当に辛く悲しい曲になっていたことでしょう。

 

 

ライブでは1996年の「ザ・ガールズ万座ビーチ」にて初披露されそのままお蔵入りかと思いきや、1999年の「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」でも演奏されました!

 

「ザ・ガールズ万座ビーチ」では盛り上げ曲の一つ前の締めのような立ち位置で演奏されました。

 

このときは野外での演奏だったのですが、日が暮れた中で聴くこの曲は格別でした!

 

前曲が「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」だったので、このままテンションが上がる系の曲が来るのかなと思っていたらゆったりとしたピアノの音が流れこの「愛無き愛児(まなご) ~Before The Storm~ 」が演奏されたので正直意表を突かれました!

 

まさかここで一旦テンションを落ち着かせる曲をやるなんて流石サザンだな〜と思いながら聴いていました。

 

その後のレアコアライブの1997年の年越しライブ「おっぱいなんてプー」でも演奏されるのかなと思っていたのですが残念ながらスルーされてしまいました。

 

「ここで演奏されないということは、もう日の目を見ることはないんだろうな」と思っていたらまさかの「Se 0 no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~」で復活を遂げるのですが、まさかの選曲で全くもって夢にも思いませんでした!

 

このときはアルバム「Young Love」から「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」「汚れた台所(キッチン)」と立て続けに演奏されたので、この後はもしかして「恋のジャック・ナイフ」辺りをやるのかなと思っていたらこの「愛無き愛児(まなご) ~Before The Storm~」が来ました!

 

「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」を演奏してくれたので十分嬉しいサプライズだったのですが、これの曲が来たことによりそれ以上に感動してしまいました。

 

このライブは室内のドームでの演奏だったのですが、神秘的な映像とともにこの曲が演奏され、ドーム全体がなんだか不思議なムードになりました。

 

このライブ以降はソロやイベントでも全く演奏されていないので、久しぶりに演奏なんかされたらファンとしてはかなり嬉しいと思うのですが、果たして陽の目を見ることはあるのでしょうか。

Young Love より 「マリワナ伯爵」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

 

全体的に軽めの音楽になっている曲だと思います。

桑田さんの歌い方も喉をふりしぶる感じではなく、さらっとした歌い方をしています。

 

歌詞の内容はここでは書けない内容となっており、ちょっと説明が難しいのですが、気になる方はぜひ「マリワナ伯爵 歌詞 意味」で検索してみてください!

 

個人的には桑田さんのこの肩を抜いた歌い方も好きなので、アルバム「Young Love」の中では好きな曲の一つです。

 

 

ライブでは「ザ・ガールズ万座ビーチ」が初披露でそのまま封印という流れです。

 

元々この曲は演奏されないのじゃないかと思っていたので、イントロが流れたとき私としては凄く嬉しかったです!

 

また、「ザ・ガールズ万座ビーチ」で演奏されたときは前曲が「あなただけを ~Summer Heartbreak~」だったのですが流れがスムーズで非常に良かったです。

 

そのあとに続く曲は「Moon Light Lover」だったのですがこちらも相性ぴったりだと思いました。

 

ライブとしてはこの曲は箸休め的な感じだったのもあり、会場もそこまで盛り上がらず皆さんまったりと聴いている感じでした。

 

それが桑田さんの印象としては良くなかったのか、はたまたライブの曲としてはパンチが効いていないと感じたのかわかりませんが、それ以降演奏されることはありませんでした。

 

桑田さんはステージからは照明の関係などもあり、あんまり客席のお客さんは見えないとおっしゃっていましたが、意外と反応も気にするところがあるので、きっとお客さんの反応を汲み取ったのだと思います。

 

最近ではその反応や周りの方の人の意見を聞いて曲をカットしたり、違う曲に変えたりなどもありました。

 

その一番の例としてはソロになりますが、2007年の「呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW」なんかは初日のアンコールで「影法師」を演奏していたのですが、アンケートの結果を見て翌日から「ONE DAY」に変更されました。

 

また、こちらもソロになりますが「この夏、大人の夜遊び in 日本で一番垢抜けた場所!! Billboard Live」のときもお客さんの反応をみて「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」「オアシスと果樹園」「銀河の星屑」だったのを「オアシスと果樹園」「銀河の星屑」「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」に変更しています。

 

これから先も新曲が出て長続きするかどうかはお客さんの反応次第なのかもしれません!

Young Love より 「恋の歌を唄いましょう」

作詞:桑田佳祐

作曲:桑田佳祐

編曲:サザンオールスターズ

弦編曲:中西俊博・サザンオールスターズ

 

アルバムお約束の原さんボーカル曲です。

 

歌詞はちょっとおもたい女性の気持ちを、素直に書いた曲となっています。

 

個人的にはサザン名義の原さんのボーカル曲の中では1、2を争うぐらい大好きな曲です!

 

 

ライブでは「ザ・ガールズ万座ビーチ」にて初演奏にして、そのまま封印という状態です。

 

「ザ・ガールズ万座ビーチ」では「汚れた台所(キッチン)」の後に演奏されたのですが、アルバム通りの順番だったので違和感はありませんでした。

 

サザンでは上記で書いた通り封印状態なのですが、ソロではどうかと言いますとこちらも残念ながら封印状態です‥

 

唯一復活のチャンスがあったのは2010年のソロ活動でした。

この年は原さんがソロ活動を活発に行っており、ベストアルバム「ハラッド」(勿論サザンのベストアルバム「バラッド」のパクリです)の発売があり、宣伝活動として音楽番組にも積極的に出演していました。

 

この「ハラッド」のディスク2の2曲目にはなんとこの「恋の歌を唄いましょう」が収録されており「もしかしてテレビやライブで演奏してくれるのではないのか!」と思っていたのですが、テレビでは新曲の「京都物語」を中心に「恋は、ご多忙申し上げます」などメジャーな曲を中心に放送されていました(まぁ、当然か‥笑)

 

そんな中、2010年7月4日に「ハラッド」発売記念と称して、一夜限りのスペシャルライブ「はらばん」が決定したのですが「これには流石に演奏してもらえるだろう」と思っていたのですが全くカスリもしませんでした。

 

そのときのセットリスは下記の通りです。

 

01.あじさいのうた

02.鎌倉物語

03.少女時代

04.シャボン

05.花咲く旅路

06.潮風のエトランゼ

07.ポカンポカンと雨が降る (レイニー ナイト イン ブルー)

08.いちょう並木のセレナーデ

09.唐人物語(ラシャメンのうた)

10.私はピアノ

11.京都物語

12.ハートせつなく

13.恋は、ご多忙申し上げます

14.じんじん

15.夢をアリガトウ

〜アンコール〜

16.そんなヒロシに騙されて

17.いつでも夢を

18.想い出のリボン

 

以上となります。

 

ソロの曲は勿論のことながら、サザンの「ポカンポカンと雨が降る (レイニー ナイト イン ブルー)」や「唐人物語(ラシャメンのうた)」などが演奏されているのに何故「恋の歌を唄いましょう」をやってくれないの‥と心の中で思ってしまいました。

 

あんまり気に入っていないのでしょうか‥これからも復活は難しい曲だと思います‥